オリジナルfirmwareへの復旧方法 > TFTP転送 > (1)純正firmware転送(Buffalo)

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[[DD-WRTまとめwiki>http://www34.atwiki.jp/ddwrt/pages/15.html]]の情報では他にもTFTP転送できる機種があるようです。 *バッファロー純正ファームウェアをそのままインストールできる機種 以下の機種はBuffaloからダウンロードできるアップデート用ファームウェアを 起動時にTFTP転送してインストールすることが出来ます。 WHR-G301N WLAE-AG300N [[TFTPでのインストール方法(4)OpenWRT-WHR-G301N編]]を参考に、 OpenWrtのimageファイルの代わりに exeを展開して得た純正のアップデートファイルを転送してください。 *バッファロー純正ファームウェアの加工が必要な機種 BHR-4RV WZR-RS-G54HP WHR3-AG54 これらのBCM47xx系SoC機種の場合は逆にメーカー純正ファームウェアの先頭のヘッダ情報を削除することで 起動時にTFTPインストールができるようになります。 Binaryデータの先頭が HDR0 から始まるように先頭のヘッダ情報を削除します。 **必要なもの -バッファローの純正ファームウェア |機種|ファームウェアバージョン| |BHR-4RV|[[ver 2.54>http://buffalo.jp/download/driver/lan/bhr-4rv_fw.html]]| |WZR-RS-G54HP|[[ver 2.54>http://buffalo.jp/download/driver/lan/wzr-rs-g54hp_fw.html]]| |WHR3-AG54|[[ver 2.23>http://buffalo.jp/download/driver/lan/whr3-ag54_fw.html]]| -Linux/UNIX環境 dd が使えればOKです。 -Windows上で実施する場合 バイナリファイル先頭削除ツール headcut.exe など。[[→Google検索>https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%85%88%E9%A0%AD%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB&ie=utf-8&oe=utf-8]] ※FoxeditorやBZ等の任意のバイナリエディタを使って手動で作業してもいいです。 **加工方法 それぞれの削除するのは以下byte数です。 |機種|ファームウェアバージョン|削除する先頭byte数| |BHR-4RV|ver 2.54|34byte| |WZR-RS-G54HP|ver 2.54|39byte| |WHR3-AG54|ver 2.23|36byte| -Linux/UNIX環境 以下コマンドでヘッダを削除します。 [bash ~]$ dd if=bhr4rv_254 of=bhr4rv_254_tftp.bin bs=1 skip=34 [bash ~]$ dd if=wzrrsg54hp_254 of=wzrrsg54hp_254_tftp.bin bs=1 skip=39 [bash ~]$ dd if=WHR3AG54_223 of=WHR3AG54_223_tftp.bin bs=1 skip=36 -Windows上で実施する場合 headcut.exeを使う場合には以下のようにします。 C:\headcut.exe 34 bhr4rv_254 bhr4rv_254_tftp.bin C:\headcut.exe 39 wzrrsg54hp_254 wzrrsg54hp_254_tftp.bin C:\headcut.exe 36 WHR3AG54_223 WHR3AG54_223_tftp.bin バイナリエディタを使って手動で削る場合には[[こちらのサイト>http://www.asahi-net.or.jp/~dr8t-mric/tomato/uninstall.html]]を参考にしてみてください。 **インストール方法 [[TFTPでのインストール方法(2) OpenWRT-BHR-4RV編]] と同様の方法で起動時にTFTPクライアントから転送します。 これらの機種の場合にはスタティックに登録するMACアドレスは各機器のLAN側MACアドレスになります。(底面のラベルに書かれています)
[[DD-WRTまとめwiki>http://www34.atwiki.jp/ddwrt/pages/15.html]]の情報では他にもTFTP転送できる機種があるようです。 *バッファロー純正ファームウェアをそのままインストールできる機種 以下の機種はBuffaloからダウンロードできるアップデート用ファームウェアを 起動時にTFTP転送してインストールすることが出来ます。 WZR-HP-AG300H WHR-G301N WLAE-AG300N [[TFTPでのインストール方法(4)OpenWRT-WHR-G301N編]]を参考に、 OpenWrtのimageファイルの代わりに exeを展開して得た純正のアップデートファイルを転送してください。 *バッファロー純正ファームウェアの加工が必要な機種 BHR-4RV WZR-RS-G54HP WHR3-AG54 これらのBCM47xx系SoC機種の場合は逆にメーカー純正ファームウェアの先頭のヘッダ情報を削除することで 起動時にTFTPインストールができるようになります。 Binaryデータの先頭が HDR0 から始まるように先頭のヘッダ情報を削除します。 **必要なもの -バッファローの純正ファームウェア |機種|ファームウェアバージョン| |BHR-4RV|[[ver 2.54>http://buffalo.jp/download/driver/lan/bhr-4rv_fw.html]]| |WZR-RS-G54HP|[[ver 2.54>http://buffalo.jp/download/driver/lan/wzr-rs-g54hp_fw.html]]| |WHR3-AG54|[[ver 2.23>http://buffalo.jp/download/driver/lan/whr3-ag54_fw.html]]| -Linux/UNIX環境 dd が使えればOKです。 -Windows上で実施する場合 バイナリファイル先頭削除ツール headcut.exe など。[[→Google検索>https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%85%88%E9%A0%AD%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB&ie=utf-8&oe=utf-8]] ※FoxeditorやBZ等の任意のバイナリエディタを使って手動で作業してもいいです。 **加工方法 それぞれの削除するのは以下byte数です。 |機種|ファームウェアバージョン|削除する先頭byte数| |BHR-4RV|ver 2.54|34byte| |WZR-RS-G54HP|ver 2.54|39byte| |WHR3-AG54|ver 2.23|36byte| -Linux/UNIX環境 以下コマンドでヘッダを削除します。 [bash ~]$ dd if=bhr4rv_254 of=bhr4rv_254_tftp.bin bs=1 skip=34 [bash ~]$ dd if=wzrrsg54hp_254 of=wzrrsg54hp_254_tftp.bin bs=1 skip=39 [bash ~]$ dd if=WHR3AG54_223 of=WHR3AG54_223_tftp.bin bs=1 skip=36 -Windows上で実施する場合 headcut.exeを使う場合には以下のようにします。 C:\headcut.exe 34 bhr4rv_254 bhr4rv_254_tftp.bin C:\headcut.exe 39 wzrrsg54hp_254 wzrrsg54hp_254_tftp.bin C:\headcut.exe 36 WHR3AG54_223 WHR3AG54_223_tftp.bin バイナリエディタを使って手動で削る場合には[[こちらのサイト>http://www.asahi-net.or.jp/~dr8t-mric/tomato/uninstall.html]]を参考にしてみてください。 **インストール方法 [[TFTPでのインストール方法(2) OpenWRT-BHR-4RV編]] と同様の方法で起動時にTFTPクライアントから転送します。 これらの機種の場合にはスタティックに登録するMACアドレスは各機器のLAN側MACアドレスになります。(底面のラベルに書かれています)

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