まとめ

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*シナリオの文法とか? ■BGM:なし ※立ち絵は表示しない ※背景:主人公の部屋 「……」 目覚めて時計を見る。 いつもの午前7時20分。 タイマーはセットしているが、必ずこの時間に起きる。 カーテンを開けると、差し込む光に一瞬、目が眩む。 朝食は目玉焼きにマヨネーズ、白いご飯に納豆。 味噌汁は猫舌な事もあって、滅多に作らない。 友人からは、マヨネーズは合わないと言われて口論になるぐらい、 この組み合わせを気に入っている。 さて、今日は学園だ。 そろそろ準備をして出かけよう。 ※効果音:玄関ベルの音 ……今日は早いな。 【春】   :「今、行くから――」 【???】 :「はーい」 このやり取りが、お約束になっている。 ※効果音:玄関を開ける音 【春】   :「今日は早いね、どうしたの?雪菜」 【雪菜】  :「だって今日は入学式だよ!         勧誘があるから準備しようって、タカくんが言ってたじゃない」 ……勧誘にタカくん そういえば昨日の夜、隆明から電話があったような―― 【春】   :「あっ……」 【雪菜】  :「えー? もしかして、忘れてた」 【春】   :「もしかしても何も、全部を忘れてました」 【雪菜】  :「全部? ……もういいよ。 ほら行こう」 ※背景:町 ■BGM:朝の町 僕達は並んで歩き出す。 学園までは歩いて20分。 元々学園寮に住んでいたけど、なんとなく、今のアパートに引っ越して。 今ではこの長い道のりも慣れてしまった。 【春】   :「ねえ、雪菜」 【雪菜】  :「何、忘れ物でもした?」 【春】   :「そうじゃなくて、みちるは一緒じゃないの」 【雪菜】  :「そろそろ来ると思うけど…………寝過ごしたのかな」 みちる。僕の幼馴染でもあり、雪菜の幼馴染でもある。 3人とも昔からの知り合いということ 実家から自転車通学なので、いつも後からやってくるんだけど―― 【みちる】 :「うううう、う゛う゛う゛」 ――何か叫び声のような。気のせいかな 【みちる】 :「うーっうーっうーーーー」 ……後ろ? 【みちる】 :「す、少しは待たんかーい!」 ドンッ―― 自転車に乗ったまま体当たりしてきた。 【春】   :「いっ……ったあああ」 【雪菜】  :「だ、大丈夫!? 駄目だよ、みちる。春くん、死んじゃうよー」 【みちる】 :「ふん…… 置いていく奴が悪いんだ。バーカ」 ものすごく背中が痛い。 痛みで涙が出てきた…… 【春】   :「ちょ、ちょっと待ってよ。僕は別に――」 【みちる】 :「うるさい、黙れ」 【春】   :「いや、だから――」 【みちる】 :「うるさい、黙れ黙れ」 【春】   :「いや……」 【みちる】 :「黙れ、黙れ、黙れ、アーッアーッ黙れーーー」 ……どうやら聞く耳を持ち合わせていないようだ 【雪菜】  :「みちるちゃん…… 駄々っ子?」 【みちる】 :「……春。昨日、メールした、返事ない、朝置いていった」 【雪菜】  :「どうしてカタコトなの」 【みちる】 :「全部、春が悪いんだ! メールの返信もしないなんて、しねしねバーカ」 【雪菜】  :「……してないの」 ああ……。なんだか言葉に出来ない目つきになっていらっしゃる。 【春】   :「昨日は、その、忙しいから……」 我ながら苦しい言い訳。 ただ本当に忙しい日だったんだ。探偵小説読んでたけど……                  フケ 【みちる】 :「どうせ小説でも読み耽って、メール見ていなかったんだろバーカ、しねしねバーカ」 どうやら完璧に見破られているようだ 【雪菜】  :「あっ…… そういえば、玄関に出てきたときに、昨日の日付でレシートが落ちてたよ」 ……!? 何を言ってるんだ、この子は 【雪菜】  :「確かねー。 名探偵シ――」 【春】   :「いやいやいや……。待ってよ、そんなの知らないよ」 【みちる】 :「歯、食いしばれ」 あっ駄目だ…… ※効果音:人を殴るような音 【春】   :「いっ……ったああああああ」 【雪菜】  :「春くんが悪いねー」 【みちる】 :「ねー、最低だよねー」 酷い言われ様である。 【春】   :「弁解させて貰えたりしませんか」 【みちる】 :「しねしねバーカ」 【春】   :「……ハハ」 【みちる】 :「気色悪い! しねしねバーカ」 これはもう、明日までは根に持つな 【雪菜】  :「そうそう、今日クラス決めだよね 今度は皆と同じになってるといいなー」 【みちる】 :「そっか、雪菜だけ去年違うクラスだったもんね」 【雪菜】  :「うん。部活で会えるし寂しいとかは無いんだけどね 知ってる人が居なかったから苦労したなー」 【みちる】 :「苦労したって……。 男子の見る目、雪菜一直線じゃない」 【雪菜】  :「そ、そんなことないよー」 女の子同士の会話って、必ずこういう流れになるな。なかなか興味深い。 【春】   :「あの……」 【みちる】 :「あぁ?」 【春】   :「いえ、なんでもないです……」 会話にすら入れて貰えないのか。 仕方が無いので、昨日の続きでも読む事にしよう。 【春】   :「その小説、面白いの?」 //ボイス当てるなら嫌味たっぷりって感じかな? ……雪菜は、どうやらみちるの味方らしい それに何か、鋭い視線がする。 【みちる】 :「おい」 やっぱりきたよ…… 【春】   :「え?」 【みちる】 :「え? じゃない。何してるの?」 【春】   :「小説を読みたいな……なんて」 【みちる】 :「もう一回殴られたいんだー……えへへ」 握りこぶしを顔の前にチラつかせてくる。 【春】   :「ハハハ……冗談です」 【みちる】 :「そうだよね、冗談だよね。 まさか数分前の出来事を忘れる訳、ないものね」 【春】   :「はい……」 今日一日は何もする事がなさそうです……。 ※フェードアウト ---- *書く前に セリフ …… 登場人物のしゃべり。ゲーム中に表示される 地の文 …… 小説でいう描写。ゲーム中に表示される コメント …… 脚本でいうト書き。シーン説明、演出指示、声優への演技指示など *自分で忘れないようにするために ■はBGM専用 ※は効果音とかエフェクト系 句点は、【春】:「ハハハ……冗談です。」といったような最後に持ってくる事をしない 全コロンは、■■■■■■:といったように、6文字開けて会話文を整える 中点は使わない。三点リーダを2回使う「……」といった感じ !とか?は、【みちる】:「え? じゃない。何してるの?」 最後以外は1マス全角空白空ける 1チャプターで使う【セリフと地の文】はセリフ7:地の文3ぐらいで押さえて読みやすいを意識する //はコメントにする。後から見直すときに便利だと思う *ほかに注意するところ たぶんボイスがないと感情が伝わらない所が多々ある ボイスを当てれるなら問題ないが、完成に近づいた時に声優さんを募集するのかな もし集まらないなら感情文というか、主人公が感じた文を地の文に入れなければいけないかもしれない
*書く前に セリフ …… 登場人物のしゃべり。ゲーム中に表示される 地の文 …… 小説でいう描写。ゲーム中に表示される コメント …… 脚本でいうト書き。シーン説明、演出指示、声優への演技指示など *自分で忘れないようにするために ■はBGM専用 ※は効果音とかエフェクト系 句点は、【春】:「ハハハ……冗談です。」といったような最後に持ってくる事をしない 全コロンは、■■■■■■:といったように、6文字開けて会話文を整える 中点は使わない。三点リーダを2回使う「……」といった感じ !とか?は、【みちる】:「え? じゃない。何してるの?」 最後以外は1マス全角空白空ける 1チャプターで使う【セリフと地の文】はセリフ7:地の文3ぐらいで押さえて読みやすいを意識する //はコメントにする。後から見直すときに便利だと思う *ほかに注意するところ たぶんボイスがないと感情が伝わらない所が多々ある ボイスを当てれるなら問題ないが、完成に近づいた時に声優さんを募集するのかな もし集まらないなら感情文というか、主人公が感じた文を地の文に入れなければいけないかもしれない

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