キャラクターメイキング
まずはプレイヤーキャラクター(以下PC)の作成を行います。
――といっても、このシステムで作成するのはキャラクターのデータではありません。
あなたのキャラクターがもつ『神剣』を作るのが、ここで行える事です。
あなたの、『神剣』はどんな形をしているのでしょうか。
【まずはじめに】
あなたが得る『神剣』の能力値を設定することになります。
能力値は以下のような意味を持ちます。
【障壁】 |
『神剣』が構築できる、『神剣使い』の身を守る結界の強度。これが0になると結界が破壊され、肉体強度が一般人並になってしまう。 |
【AP上限】 |
『神剣』が一度に行動可能な魔素変換量。最大でこの値までAPをためる事が可能。 |
【AP回復】 |
『神剣』がその能力を発揮するために単位時間当たりに吸収できる魔素量。 |
【斬】 |
『神剣』がいかに斬撃力に応じた攻撃力を持っているか示す数値。 |
【打】 |
『神剣』がいかに打撃力に応じた攻撃力を持っているか示す数値。 |
【魔】 |
『神剣』がどれだけ魔法を操る能力に長けているか示す数値。 |
【力】 |
『神剣』が『神剣使い』の単純な力量をブーストできる能力値。 |
【技】 |
『神剣』が『神剣使い』の細かな作業に対する集中力をブーストできる能力値。 |
【速】 |
『神剣』が『神剣使い』の反射神経や瞬発力をブーストできる能力値。 |
【知】 |
『神剣』が『神剣使い』の記憶力や発想力をブーストできる能力値。 |
【1:武器の種別を選択する】
まずは、武器の種別を選択してください。
既に存在が5桁を超える『神剣使い』。故に、その『神剣』もある一定の範囲内で分類がなされているのです。
【2:武器の属性を選択する】
『神剣』は己の魔素を世界を構成する5つの元素のいずれかに変換することで魔法を発現することが可能です。
その属性を以下の表から2つ、選択してください。
単一属性を複数取得した場合は「練達」である証とし、その属性の「上位魔法」を取得することが可能になります。
色 |
元素属性 |
得意な魔法形式 |
能力値補正 |
赤 |
火 |
攻撃 |
斬+2 魔+1 力+2 技+2 |
青 |
水 |
回復 |
打+1 魔+2 速+2 知+2 |
白 |
風 |
補助 |
斬+1 打+2 AP回復+1 |
黒 |
地 |
減衰 |
力+1 技+1 速+1 知+1 AP上限+1 |
黄 |
空 |
強化 |
AP回復+1 AP上限+1 |
【3:神剣の調整を行う】
『神剣』は生み出したままの状態では、持ち主に完璧に同調しているとは言い難い状況です。
やや欠けた状態の『神剣』に、自分の思いを込めて能力値を補完してください。
以下の表から2個(重複選択可能)の補強を選んでください。
※ただし、斬・打・魔の上限は25とします。
障壁 |
+5 |
斬・打・魔 |
任意に合計+3 |
力・技・速・知 |
任意に合計+4 |
AP上限 |
+1 |
AP回復 |
+1 |
【4:神剣で使える技能を取得する】
『神剣』使用中、あなたの能力は人類の枠を超えて神技・絶技に魔法を操ることができるようになります。
そういった技能をここで選択し、取得してください。
なお、初期状態で所持している経験点数は100点とします。
【5:神剣秘奥を取得する】
神剣秘奥とは、神剣が特定条件を満たした場合にのみ使用可能な超必殺技です。
使用するには制限が多く、基本的には1度しか使えない場合が多いですが、その能力は局面を大きく左右します。
神剣秘奥はキャラクターメイキング時には自動取得を1つ、任意選択を1つ取得可能です。
【6:アイテムを取得する】
『神剣使い』は『神剣』のみで活動できます――が、そればかりに頼れない所もあります。
生きのこるために何かしら、装備品を用意しておくのも一流の『神剣使い』の条件です。
なお、初期状態で所持している常備化点数は50点とします。
以上でキャラクターの作成は完了になります。
最終更新:2013年07月29日 21:45