世界論


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世界とは一体何なのだろうか。
そもそも世界という言語を定義づける概念は何なのか。
恐らく即答出来る奴は多くは無いだろう。
仮に深く悩んで答えを出したとしても
「世間体」とも言えたり
「地球」とも言えたり
何を「世界」だと思い込んでいるのかは人それぞれだろう。
ああ、思い込んでいると言ったのは、かつてあいつが「人は何時だって自分勝手に創った幻の世界に生きてるの」と、そう言った事があって、それに僕が共感したからだ。
所詮僕が世界と呼ぶ物も幻想なのかのしれない。
僕の世界、僕にとっての世界はあいつと僕を示す。
あいつが見た物全てと僕が見た物、僕達二人で共有した物全て。
それ以外の存在などどうだって構わない。
朽ちようが
廃れようが
壊れようが
構わない。
政府の陰謀?
連続殺人?
新たな歴史?
知るか。
そんなものに興味など無い。
僕が見る世界には、
僕とあいつの二人しかいない。
二人の、幸福な、世界。
誰一人として入れない。
誰一人として入れさせない。
世界を滅ぼそうとする奴は殺してしまえばいい。
いや、僕が殺さなくてはならない。
それが、一度世界の崩壊に気付くことが出来なかった僕に与えられた罰であり、罪滅ぼしなのだから。
もう二度と訪れる事の無い・・・・・・・・・・・・チャンスなのだから。

・・・・・チャンスは・・・・・・どの様な言語に言い換えるべきだったのだろうか・・・・・?