リプレイ:全裸から目指すサイボーグ化計画

リプレイ:全裸から目指すサイボーグ化計画

これは手記風ガバガバリプレイです

+ ← 能力やら縛りやら

ワールド設定

使用ver:0.A
使用MOD:Old Guns以外全部
Size of cities:7
Item spawn:1.50
Random npcs:true
Spawn rate scaling factor:1.5
Static npcs:true
Skill rust:off
世界名:Pecos

キャラ設定

名前:Jessica 女の子 おっぱい!
職業:入浴中に被害に遭った

  • 能力
筋力12 器用10 知性11 感覚6 素晴らしきカス能力ですね!地雷踏んで死ぬ予感しかしない

  • 有利特質
丈夫な足腰 俊敏 大食漢 快速 整理上手 速読 頑丈 サイコパス 物覚えが良い

  • 有害特質
トリガーハッピー 依存症 健忘症 動物敵対オーラ 寝坊助 正直者 羊毛アレルギー

  • 技能
機械工学(3) 電気工学(3)

  • プレイ方針・縛り
  • 全身CBM化する
  • 変異薬グビグビはNG
  • 全力で足掻いて生き延びる
  • 目に入ったNPCは即SATSUGAI

ニューイングランドに住む私、Jessicaは全く持って不幸であると言い様が無かった。
仕事を終えて気持よくシャワーを浴びている最中に突如大きな地震に襲われたのだから、いや、それだけならば良い。
突如ニューイングランドの至る所に赤色や青色の何かが発生し、そこから有害物質を含んだ雲を吐き出し始めた。
いや、それだけならばまだいい 問題はその何かから化け物が出てきて人々を襲う、そしてその化け物に襲われ殺された人間がその化け物の仲間……所謂ゾンビとなって更に人々を襲う。
混沌、としか形容出来ない状況だ。

話が大きくそれてしまった、とにかく大きな地震が起きて家がグラついたので倒壊する恐れがあると踏んで、私はそのまま家の外に出たのだ。
潰れる我が家、年頃の女が裸でうろつくハメになるとはトコトン付いてない、更にその不幸を後押しするかのように、件の有害物質を含んだ雲がこっちに向かって緑色の雨を注ぐ。
皮膚に触れると熱く痛いそれ、文字通り酸の雨が降り始めたのだ。
なりふり構ってはいられず、私は隠すべき所も隠そうともせずにひたすら走って、走って ようやく避難所に設置されたシェルターに潜り込む事が出来たのだ。
人はおらず、電気もコンソールが動いている程度しか無い 真っ暗なシェルター内でただただ息を潜めて救援を待つだけの日々、気が狂いそうなほどの静寂。
このままではいけない……ふと、私の手に触れた物があった チラシだ それもただのチラシでは無く、CBM(Compact Bionics Moduleの頭文字を取ったもの)の販促チラシ。
それを見て私は決意した、ホンの少しずつでも良い、CBMで自分の肉体を強化して生き延びてみせるのだと、決意した。

~START~
周辺地図はこんな感じになっている まずは西の小さな村を目指す事にする。
その前に服と何か武器になりそうな物が必要だ、そう思った私はロッカーを壊して鉄パイプを手にし、地下室に落ちていたブーツとハーフパンツをノーパンで履く。
何のプレイだこれは、とひとりごとを呟いた途端、シェルターに一人の男が入ってきた 白衣を着ている事からどこかの研究者か何かだろうか。
だが、今の私にはどうでもいい 世界も、法も、何もかもが崩壊してしまった今の状況だ。 見たところ中々良い物を持っている。
一応少し譲ってくれないかと交渉はしてみたが、そう上手くはいかない物である  じゃあ、奪い取ればいいじゃないか
私が諦めて引き下がったと思ってベンチに腰掛けた隙を付いて、頭を力いっぱい鉄パイプで打ち据えた。
何が起こったか分からなくて混乱している最中、私は何度も 何度も 何度も 何度も鉄パイプで殴りつけた 抗議と命乞いの声が聞こえなくなった頃には
頭蓋骨は砕け散り、目や耳から赤黒い液体を垂れ流し続ける 罪悪感は感じない 弱肉強食だ 弱者は強者に喰われるだけ。
彼が着ていた白衣を羽織って外へ向かう、清々しいほど晴れていた。

30分ほど歩いて村の一番端に建っている民家の窓をこじ開けて中に入った。
そう言えばお腹が減ったと思って冷蔵庫の中にあったプリンや果物を食べながら雑誌の料理特集(グラモポリタンだったか)を読んでいる途中だった。
ふと、外を見てみると土気色の肌をした子供が窓に張り付いた次の瞬間、窓ガラスを破って住宅内に侵入してきた!
マズい、私は急いで鉄パイプを簡単に加工したバールを手にし、子供ゾンビの頭を思い切り殴った!頭蓋骨が砕け、頭の中身が耳や鼻からドロリと溢れでても、コイツらは死ぬ事は無い。
しかし先ほどの一撃が効いたようなのでもう一撃頭を殴りつけてやると動かなくなる、まだだ (既に死んでいるのにこう呼ぶのは変だとは思うが)死体を更に殴りつけてパルプみたいな状態にしてやる。
此処までやって初めて1匹殺せたと言ってもいい、それほど面倒で厄介な奴らが大量に闊歩しているのだ、そうあんな風に……あぁ、思いっきり見つかったな
村中からワラワラと集まってくるゾンビ、こっちはマトモな防具が無い人間 どう考えても分が悪いと踏んだ私はライターを片手に茂みの前で待ち構えていた。
そしてゾンビがやってくるのを見計らって茂みに火を付ける パチパチと火の粉が爆ぜるその中を、奴らは気にせずに突っ込んでくる!
足元を火で焼かれ、そして動きにくい中を簡易バールで殴る!殴る!殴る! 他の奴らが来たら自慢の脚を活かして距離を取ってからまた茂みに火を付けて殴る殴る殴る!
殴る殴る殴る殴る殴る殴る!


……
………
この応酬が体感時間で3時間ほど続けた結果、どうにか全滅させる事が出来た しかし所々噛まれて痛い。
民家で見つけた酒を飲んでおく事にする ほろ酔い気分になれば少しの間で、かつ少しだけだが痛みが和らいだ。

村中のゾンビは駆逐したようで、後は野生動物や巨大化した虫がうろついている程度だ。
店か何かは無いかと歩きまわっている所、大破したトレーラーが道路を塞いでいた。
しかしそのコンテナ内は所々無傷の部分がある、仮に私が移動手段を手に入れたとしたら真っ先にこの積荷空間を頂戴したい所だ。
取り出した地図に印を付けてメモをしておく いずれ車等を手に入れたら立ち寄りたい。

大まかに民家を漁り終えて手に入れたのはショットガンのサイガ12 脇差と野太刀だ 強力な射撃武器と接近武器を手に入れた事で安心感がドッと押し寄せる。
後は防具を確保し、ゆっくりとCBMで自分の身体を作り替えていく事になるだろう、民家内で拾ったバックパックに食料や薬を詰め込んでから集めた本で生存に役立ちそうな知識を蓄えておく。
その途中、話がしたいと友好的に接触を測っておきながらいきなり態度を豹変させ、武器を捨てろとのたまう他の生存者が居たので私は脇差を地面に捨てる。
それを拾おうとしたマヌケ面に至近距離からショットガンの引き金を引く、罪悪感は無い 彼が持っていた食料はその日の内に私のお腹の中へ収まった。
しかし、色んな事が立て続けに起こって疲れたので眠る事にする、久しぶりの柔らかいベッドに包まれて私は熟睡する事が出来た

寝坊助の私は起きるのが遅い、腕時計は既にPM2;14を指している 少し寝過ぎたが今それを咎める者は誰もいない。
出発だ、そして扉を開けた私の目の前に居たのは身体が青白く光るゾンビだ 少し近づいただけで髪が跳ねる、電気!?
次の瞬間襲ったのはその電気だ、身体がしびれて動けない! 全身に広がる痛みを噛み締めてショットガンの引き金を引き、動かなくなった件のゾンビを捌く。
予想通りだ、このゾンビの身体の中からCBMが出てきたが一つは酷く傷付いて使い物にならなかった。
そして、もうひとつは少し離れた場所にある金属を引き寄せる装置(CBM:電磁ユニット)らしい、喜び勇んで昔読んだマニュアルを思い出しながら
簡単な手術を行う、この時の為に機械工学と電気工学を勉強しておいて良かったと痛感する、特に問題は無く埋め込みに成功したが肝心な事に気づいてしまった。
CBMを動かすための電気を貯蓄する装置を埋め込まなきゃ、と。

全身がまだピリピリして痛い、痛みが完全に引くまで家で本を読んで勉強する事にする。
途中お腹が空いたり喉が乾いたりしたが、家の地下室には十分過ぎる程食料が備蓄されていたので心配は無かった。
制作 コンピューター 裁縫 回避が割りと上手くなった気がした。
さて、回避の本を読み終えた時ふと外がうるさい事に気づいた、嫌な予感がするもののそっとカーテンを引いてみる。
クソっ、ゾンビに囲まれてる 臭いをたどったのかどうかは分からない 1匹のゾンビがこちらに気がついた瞬間、周りのゾンビ達も次々と私に向かってやってくる!
私は脇差しを構えて窓を割って入ってくるゾンビを斬り付けた! ボトリと落ちる腕、凄い切れ味だ。
これでこの切れ味だったら本当の日本刀はどれほどの物だろうか、ゾンビを斬り付け、斬り付け! 斬って斬って斬って斬って斬って、斬りまくった!


……
………
死屍累々とはこの事か、あれほど居たゾンビは全てバラバラになるまで斬り裂いた。
脇差しの刃に付いた血を拭う、気分は本格的にSamuraiだ そんな中で迷彩服を着たゾンビがCBM:臭跡視を持っていた
臭いを視覚的に捉える事が出来ると言う物だ、正直使い道は分からないが難しい手術でも無いので埋め込んでおいた。

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最終更新:2014年06月08日 21:07
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