リプレイ:瀟洒なメイドは散弾銃がお好き

注意

このリプレイはRP重視で攻略の参考にならないかも知れません。


――とあるメイドの手記
私の名はRozetta、Orgone市に存在した資産家の家に務めていたしがない使用人でした。
朝起きてから旦那様とお坊ちゃんを起こし、朝食をお出ししてから洗濯物をする……いつもと変わらない日常が始まる筈でした。
(私が勝手に名付けたので恐縮ですが)"災厄の日"が来るまでは。

旦那様にはコーヒーを、坊ちゃんにはホットミルクをお出ししようとした時、大きな地震に襲われました。
時間にして3~5分程揺れた後、お屋敷の窓から見える研究所が爆発、そこから緑色や紫色の不気味な煙が立ち昇っていました。
「不味い事が起きた」とお顔を真っ青にした旦那様は至急屋敷の者達を集め、お坊ちゃんと共に脱出を命じられました。
当然、私は使用人として旦那様をお守りしようとしました、旦那様を不埒な輩からお守りする為の散弾銃の腕には少々自信がありましたが
旦那様は今まで見せた事の無い表情と厳しい口調で、再度私に坊ちゃんと共に脱出を命じられました。
私は……あの研究所が旦那様と何か関係があるのではと訝しみましたが、自分の感情を押し殺し、同僚数人とお坊ちゃんと共に屋敷を脱出しました。

途中ガソリンが無くなり、多少歩くハメになりましたが無事シェルターに到着。
中は多くの市民たちが避難していた為、私達が横になるスペースを確保するのも一苦労。
幸いにも食料は多く見積もっても5日分は備蓄されており、ラジオを持ち込んでいた方のを拝聴している限り、3日ほどで助けに来るとの事。
シェルター内は喜びが満ち、私は勿論同僚やお坊ちゃんも安心しきっていた様子でした。

……しかし3日、5日が過ぎ、一週間が過ぎようとして人々の間に蔓延してきたのは絶望。
備蓄されていた食料を殆ど食べ尽くしてしまった市民たちは、僅かなビスケットを巡って殺し合いを始め、一人……また一人とシェルターの外へ出て行きましたが、
その方たちが戻ってくる事はありません、そのシェルターの外へ出て行ったのは私の同僚とお坊ちゃんも含まれています。
些細な苛立ちから同僚とお坊ちゃんの不満が爆発し、私を口汚く罵ってから外へ出て行きました、私は……涙すら出ません。

私物の懐中時計の蓋を開いて時刻を確認する。
時刻はAM8:00を指したばかり、私は万が一の為に食べる量を少なくして10日程持たせましたがもはや限界です。
最後の食料と水をお腹の中へ流し込んだ私は意を決してシェルターの外へ出る事にしました。

"災厄の日"から10日経ち……外の世界がどんな事になっているか……。
そして、私の同僚やお坊ちゃんはまだ生きていると信じて、ゆっくりと歩き出しました――。



WORLD設定

Ver:0.9-3449-g5c72396

World Name:Orgone City
Size of cities:7
Item spawn scaling factor:2.50
spawn rate scaling factor:2.0
後は全てデフォルト

@設定

Name:Rozetta 性別:女性 職業:Maid
ボーナスポイント:25 チキン!

能力: STR:13 DEX:13 INT:10 PER:12
プラス特性:*瀟洒* 整理上手 俊敏 物覚えが良い 快速
マイナス特性:正直者 依存症 トリガーハッピー *近視*(眼鏡メイドは正義)
取得技能:ショットガン 射撃

方針

1.使用する銃火器はショットガンのみ 近接武器は適当に
2.メイド服は完全に壊れるまで着替えない
3.とりあえず生きるだけ生きてみる