初日を生き延びる為に:Static Spawn Mode

ポストアポカリプスを生き延びることは、新しくゲームを始めた人には若干きついところがあるかもしれません。
シェルターを一歩出てしまえば自分で作らない限りどこにも安全なところはありません。
街中には血に飢えたゾンビの群れがうろつき、郊外では狼の群れや変異した虫が我が物顔で闊歩しています。
ここでは初日を生き延びる為の初心者への指針を少し示します。
また初心者向けということで、シナリオ「避難者」職業「生存者」を想定しています。 

1 シェルターを離れる前に

1.1 スタート直後の状況

ゲームはニューイングランド郊外のシェルターから始まります。
シェルター内部にはカーテンのかかった窓、ロッカー、ベンチ、カウンター、コンピューターコンソールが設置されています。また設定で固定NPCをOnにしている場合、NPCが一人生成されます。
いきなり飛び出すのは早計です。まずは比較的安全の確保されたここで準備を整えましょう。

1.2 持ち物の確認

[i]でアイテム画面を開いてみましょう。いくつかのアイテムを所持していると思います。以下少し説明します。

ポケットナイフ…[B]で足元の布製品を裁断したり、動物を解体することができます。[w]で構えることができますが、戦闘には向きません。
紙マッチ…[a]で隣接マスに火を付けることができます。火は調理や傷の灼焼、明かりの確保と用途が広いですが、うっかりシェルターを全焼させないように注意しましょう。
綺麗な水…[E]で飲むことができます。川から汲んだり雨水を貯めたりしたものをそのまま飲むと食中毒や寄生虫が怖いので、序盤では貴重な水分です。また空のペットボトル容器も色々なことに使えます。

右側に表示されているのは装備中の衣服です。寒さやダメージを防ぎ、また収納箇所のある衣服は持ち歩けるアイテムを増やします。

1.2 地下室

まずは階段を降り[>]、何か使えるものがないか探しましょう。もしかしたら何か有用なものが残されているかもしれません。地下は暗いので、夜目が利かなければ視界が狭くなります。
また設定でZ軸を有効にしている場合、地下から音が聞こえることがあります。何かがいるかもしれないので…十分に用心しましょう。
  • 飲食物:缶詰や飲料水など、生きていくために必須のものです。いくつか見つかれば行動に余裕ができます。
  • 薬品類:痛み止めや消毒薬など、今となっては貴重な物資です。薬品は重さも容積も小さいので、とりあえず持っておけば後で使えるかもしれません。
  • 衣類:バックパックでもカーゴパンツでもとにかく収納箇所が0でないものは持てる荷物の容積をふやします。今着ているものより収納箇所が多ければ着替えてしまうべきです。
  • 書物:読むことでスキルレベルを上げたり様々なレシピを覚えたりすることができますが、序盤で必要になることは少ないでしょう。
  • ツール:裁縫道具やハンマーなど、あれば手製のものより効率的にクラフトを行うことができます。
これらは必ずしも離れる際に持ち出す必要はないですが、後で取りに戻ることはあるでしょう。

1.3 武器を作る

最初はなにがしかの武器を持っていた方が安全です。プレイスタイルにもよりますが以下のものがオススメです。
  • 重棒:カーテンを[e]で解体するだけで手に入ります。多くの場合これでロッカーやベンチを叩き壊し[s]よりよい武器を作ります。
  • 鉄パイプ:ロッカーの部品です。"防ぐ"がついた武器は敵の攻撃を確率で無効化します。
  • 簡易バール:パイプを使って、[&]の工作画面から作ります。扉や窓をこじ開けたりと便利ですが、純粋な武器としてはやや劣ります。
  • 釘板・棍棒:世紀末の標準装備です。備え付けのベンチを叩き壊せば[&]からクラフトできます。ヤツを殴り倒してやりましょう。
  • ナイフスピア:製作にサバイバルスキルが1必要ですが、装備して[f]で1マス先を攻撃できる序盤中盤終盤隙の無い非常に優秀な武器です。シェルター内の素材でレベルを上げましょう。
  • スリング:投擲は近接攻撃が当たり難い野生動物に効果的です。石つぶては[&]の「弾薬」から作ります。

1.4 衣服を作る

地下で十分な衣服が見つからなかった場合、シェルター内で衣服を自作することもあります。
材料の布と糸はカーテンと紐(90cm)を[B]で解体することによって入手できます。自作した針に[r]で糸を装填しましょう。
スキルレベルは針を[a]で使い練習するか、適当な衣服を量産することで上げられます。
  • 靴下手袋:靴下に穴を空けて作った即席の手袋です。凍傷になる前にどうぞ。
  • ロングアンダーウェア(上下):裁縫スキル2が必要です。防寒コートを脱ぐことができるので、動作制限が緩和されます。
  • バックパック:非常に多くの収納箇所がありますが、裁縫スキル3が必要です。ここまで作ると日が暮れるのでシェルターで一泊することも。

1.5 外の世界へ

危険な世界へ飛び出す前に、[C]でNPCに話しかけてみるのもいいでしょう。あなたが話術に長けていれば仲間になってくれるかもしれません。
準備は整いました。さあ、あなたの運を試しに行きましょう。

2 町を探索する

[m]で全体マップを見ましょう。蟻塚や真菌発生源は非常に危険です。序盤では避けるに越したことはありません。
無事に最寄の町にたどり着くことができたなら、そこから探索を開始します。

2.1 家に侵入する

  • 簡易バールか簡易ロックピックを持っていれば、[a]で使うことで扉を開けます。簡易バールは音を少し発生させます。
  • 扉を[s]で殴って壊すなら、音がゾンビをひきつけないように視界にゾンビが表示されていないことを確認しましょう。万一見つかったなら、窓に誘導して時間とダメージを稼ぐのもありです。
  • ゾンビが既に近くにいるなら、裏の窓を[s]で殴り壊して侵入経路を作ることも考えましょう。音は表通りのゾンビをひきつけますが、近寄られるまでに少しだけ略奪する時間があります。
  • いくつかの窓は扉のように開く事が出来るものもあります。その場合全く音は立ちません。
家の入り方についてはFAQにも書いてあります。

2.2 略奪

綿密な計画があれば、死んだ人々が遺した物を奪い取ることも出来ます。以下に選択の指針を示します。
  • 全部集める:町の物資は全てあなたのものです。邪魔するものがいたら…わかりますね?
  • 隠れ家を作る:安全地帯を作れば戦利品で持ちすぎにならなくて済みます。郊外の家を占拠してそこに貯め込んでおくとよいでしょう。
    保管場所には、敵が追って来ないように気を付けましょう。
  • 腐りやすい物を優先させる:この段階ではまだ腐っていない、腐りやすい飲食物も残っているでしょう。それらを優先的に消費すべきです。
    大概の飲料は5、6日持ちますが、乳製品は2日と持ちません。

2.3 戦闘

戦闘が不可避の場合、または道に僅かなゾンビしか居ない時等、戦うべき局面もあります。以下に戦闘時の指針を示します。
  • 地形を活用する:窓枠・茂み・テーブル・椅子のような、行動が遅くなる地形に誘い込みましょう。見渡す[x]でそのマスに入る時に消費する移動コストがわかります。
  • 狭いところに誘導する:複数のゾンビと一度に戦うのは無謀です。多くの場合ドアを挟むだけで一対一で戦うことが出来ます。
  • 一撃離脱戦法:何もない状態なら、多くのゾンビよりこちらの方が素早く行動出来ます。
    [5]か[.]でその場に留まり、隣接するのを待って一度だけ攻撃し、再度離れましょう。
  • 火を利用する:ライターか紙マッチを使い茂みや木材に火をつけます。 ゾンビが火の中を通り、焼け死ぬか重傷を負うのを観察するだけです。普通のゾンビならこれで安全に殺せます。
    また可能なら家ごと焼き払ってもいいかもしれません。
  • 逃げる:ピンチに陥る前に一度逃げて態勢を整えましょう。家を通り抜け視界を遮り、ゾンビをかわすことも出来ます。
  • 轢き殺す:ガソリンが切れているだけでまだ動く車があれば、助かります!冷蔵庫から取れるゴムホースでガソリンを動かない車から移してしまいましょう。
[e]で調べていけばエンジン(とタイヤ)が壊れていないものがあるでしょう。 操縦席につき、[^]で車の操作に入れます。 移動キーでアクセル、詳しくは乗り物の項目にあります。
ゾンビを殺すには、衝突してダメージを与える必要があります。 十分に速度が乗っていれば「pulped(ペラペラ)」になったり、死体ではなく肉片になったりして、次の日に生き返ってくるということはなくなります。
ただし、車もダメージを受けます。場合によってはエンジンなどの重要部品が大破して走行不能になることも。

2.4 拠点を作る

しばらく町を探索するとやがて日が落ち、夜になります。手近な家に侵入し、カーテンを閉め切ってしまいます。ゾンビは夜目が利かないため、大きな音を立てなければ安全です。
オーブンに火をつけて作業したり、初日の戦利品を整理したりしてしまいましょう。
疲れているならベッドの上で[S]で横になれば眠ることが出来ます。

3 朝を迎えて

ひどい悪夢を見て、あなたは飛び起きました。
カーテンの隙間から射す朝日を浴びながら、あなたは途方に暮れます。
あなたはこのひどく荒廃した世界で独り、確かな道しるべを失いました。あなたには頼る相手も、行く当てもありません。
とっさに手にした武器が、ひどく頼りなく感じられました。小さなバックパックの中身があなたの財産の全てです。僅かばかりの食料とぬるい水は、いつまであなたを助けてくれるでしょうか。
あなたは早急に身の振り方を考えなければなりません。しかし当面のあなたの目的は、生き延びることでしょう。

To be continued ⇒