@生存者のメモ(初心者向け)
1・導入編
*このゲームをプレイしたいならまずはダウンロードしなくちゃ話にならないな。
おっと、待った。実はこのゲームには2つのバージョンがあるんだ。
つまりは「安定版」と「開発版」だ。
「安定版」がどこにあるかは、wikiの左メニューにある「
FAQ」を見てくれ。
「開発版」の場所も同じところに書いてあるから参考にしてくれ。
*ダウンロードが終わったらいよいよゲーム開始だ・・・
ようこそ、この素晴らしきポストアポカリプスの世界へ。
2・メニューの操作編
*さあ、タイトル画面までたどり着いたな。
次に進む前に少しだけ操作方法について聞いていかないか?
このゲームでは1つのメニュー内では普通の矢印キーで操作ができるが、
複数のメニュータブを切り替える時は「Tab」キーか「<」「>」で操作をするんだ。
これをしらないと、「オプションで設定を変えられないよー」とか、「キャラメイクで先に進めない、クソゲーじゃん」とか、
そういうことを言い出す奴が出てくるんだ。
ちゃんと説明したからな。忘れるなよ。
詳しくは
オプションを見てくれるとわかると思う。
3・キャラクターメイク編
*次にキャラメイクについて話をしようか。
これは予め決められたポイント内において、キャラクターの能力や「
特質(Traits)」、「素性」や「
スキル」を購入できるというものだ。
初心者向けのキャラメイクについては、これもまたwikiに乗っている。
「
キャラクターメイク」に行ってくれ。
初心者はこれに従っておけば、まあ間違いはないだろう。
慣れてきたら色々と試してみたらいいさ。
*うん?ポイントが足りないだって?
そうだな・・・タイトル画面からオプションに入ることができるんだが、そこで初期ポイントを増減できるんだ。
メニュータブを「デバッグ」に合わせて上から二番目の項目だ。
ゲームっていうのは、楽しむことが一番だからな。
快適にプレイするもよし、縛ってプレイするもよしだ。
(編註 デバッグのメニューはあくまで開発者がテストプレイするためのもの。
飢餓かそこらにいる敵が原因で死ぬ段階でいじると
楽しみをスポイルしてしまうかもしれない。
キャラクターメイクを参考に
いくつかのマイナスのTraits込みでプレイするといいと思う)
4・戦闘編
*これでやっとゲームを開始できるぞ。
さっそくゾンビと戦いに・・・いや、ちょっと待て。
お前さんが元々戦闘が得意な「素性」でおまけに戦闘用のスキルも大量に取得したならいいかもしれんが、
そうでないなら準備をしないと間違いなく奴らの仲間入りだぜ。
まずは武器を用意しないとな。
*お前さんのすぐ傍にロッカーがあるだろ?
ほら、すぐ上に4つ並んでるそれだよ。
そいつを「s」で殴ってみな。何回か殴れば壊れるんだ。
次に地面に落ちている壊れた跡のアイテムの上に乗って「g」だ。
これで地面の上に落ちているものを回収できる。
パイプがあるだろ?武器としては正直そこそこの性能だが、素手よりはずっとマシだぜ。
*さあ、外に出てゾンビとご対面だ。
ゾンビを殴りたいときはコマンドを入力する必要は無い。
そのまま体当たりをすれば自動で武器で攻撃したことになる。
殴り続けて、こちらが死ぬ前にゾンビを倒せればOKだ。
*ところが、まあ、なんだ。
1対1なら素人でも何とかなるかもしれんが、複数のゾンビに囲まれたら・・・どうしようもないな。
パイプを持ったところでそれは「最低限の」装備にすぎない。
ガッツリと戦闘を楽しみたいなら色々と準備が必要なんだが、準備するためにはゾンビの溢れる街に行く必要が・・・
ここら辺もこのゲームの魅力だな。
具体的な方法は自分で見つけてみてくれ。
ヒントを言うなら、「障害物の利用」、「罠の使用」、「スニークミッション」といったところかな。
どうしても分からないって奴は、
初日を生き延びる為にを読めばいい。
それに何度も死んでみればどうすればいいのかが分かってくるもんさ。
*そうそう、ゾンビを倒したらソンビを上にのって「B(解体)」をするのを忘れるなよ。
もしくはロッカーを壊したように、「s」で叩いてもいい。
お前さんがそういうMODを入れていない限り、ゾンビは倒してもしばらくたつと復活しちまうからな。
だがバラバラにするか、あるいはグチャグチャに叩き潰しちまえばそんな心配もなくなる。
野生の獣や釣り上げた魚も解体をしないと、役立つものは手に入らないからな。
死体はただの死体でしかないのさ。
ただし、解体は「解体に使える刃物」をもってないとできないからな!
5・生活編
*人間が生きていく上で必要な3つのものは何だと思う?
衣・食・住さ。まずは住居を探してみようか。
とりあえず手頃な住居に侵入しなくちゃな。
うん?ドアが開いてないって?馬鹿だなあ、お前さんは。
どうせ元々の住人はゾンビになってるさ。窓でも「s」で割って入っちまえ。
おっと、窓を割ると当然だが大きな音が鳴るぜ。
音を聞いたらゾンビ共がやってくるからな、気をつけなよ。
*良さそうな家は見つかったかい?
どういった基準で選ぶべきかも長く生きていれば分かってくるからよ、まずは適当に決めちまいな。
決めたあとはそこを「拠点」にするための準備だな。
最低でも寝室の窓は塞いでおこうか。割れてなければ「c」キーでカーテンを閉められるぞ。
もしもゾンビが窓の外からこちらを見つけたら、窓を割って侵入してくるからな。
夜中寝ている時でも気にせずやってくるから困りもんさ。
当然寝てても起こされるし、暴れまわってたら眠気も吹き飛んじまう。
夜中の3時に起こされて、寝付けず朝を迎えるのは嫌だろ?
*窓に板を打ち付けるのは「*」キーでできるぜ。割れた窓はこれで塞げる。
他にもドアを作ったり、車を作るのも全部これだからな。覚えておきな。
ただし、窓に板を打ち付けるにはハンマー等の工具と、木材・釘が必要さ。
どこで手に入るのかって?そこらに机やイスがあるだろ?
「*」キーからの「家具の解体」か、もしくは「s」キーで叩いて壊しちまえ。
ハンマーはどこかって?「&」キーで制作メニューに進めるんだが、よーく見ると簡易ハンマーがあるだろ?
鉄片はロッカーや車を壊せば出る。紐(15cm)なら、カーテンを外したあとに落ちている「紐(90cm)」を「B(分解)」すると6つの「紐(15cm)」になってるさ。
*最低限の防御が整ったら、周囲の家を漁って食料や道具を集めるんだ。
何?今度は見つけたものが持ちきれないだって?
「バックパック」や「カーゴパンツ」といった装備は「ストレージ(容積)」を増やしてくれるんだ。
この「ストレージ(容積)」の分しか物を持てないから、序盤はこれを確保するのが最優先事項の1つだな。
これも周囲の家を漁れば見つかるかもな。もし、見つからなかったら・・・しかたない。
少々のストレージを持つ衣服を重ね着しよう。
暑い上に動き難いが、仕方がない。何度も物資と拠点を行き来してたら、それだけで日が暮れちまうしな。
*何を拾えばいいのかだって?長く生きていれば・・・って、そればっかりも飽きるか。
そうだな・・・解体するための「刃物類」、火をつけるための「ライター」、調理用の「鍋」
あとは、薪代わりの「木材」かな。
これだけあればまあ、何とかなるだろ。ああ、勿論「食料」「水」は忘れずに持ち帰るんだぞ。
*腹が減ったらメシを食おう。だが、ちょっと待ってくれ。
食料の説明文をよく見ると、腐るものにはちゃんと腐るって書いてあるんだよ。
最序盤はまず腐るものから処分していったほうが、効率良いやりかたってもんだろ?
*そしてそういったものが全部無くなったら、いよいよ料理をする時間だ。
「&(制作)」でさらに「Tab」で料理メニューに移動しよう。
あとは近くにある材料で作れるメニューが勝手に表示されるぜ。
ここで注意しなければいけないことが1つ。
大半の料理には器具が必要なのだが・・・火を通さないと完成しない料理も多々あるのさ。
生肉や生水をそのまま飲み食いしたらどうなるかなんて、考えるまでもないよな?
「ホットプレート」があればそれを使えばいいんだが、それがないなら火をつける必要がある。
だがな、家の中で無造作に火をつけたらあっというまにキャンプファイヤーになっちまう。
そこでオーブンの出番だ。こいつはどの民家にも絶対に置いてある。電気もガスも通ってないが、延焼を防ぐ設備としては十分だ。
ここに火種になるアイテムを置いて、そこにライターなりで火をつけてやれば、家の中でも安心して料理ができる。
オーブンのほかにもこの手の設備はある。製作やサバイバルのスキルを鍛えれば、いずれ自然と作れるようになってるはずだ。
家の外で火を起こすのも手だが、草地のような延焼しやすい地形は避けろ。アスファルトの上なら安心だ。
*衣・食・住の衣だが、「裁縫道具」と「糸」があればお前さんでも簡単に挑戦できるぜ。
今持ってる服を補強したり修理したい時は「a(使用)」で裁縫道具を使用すればいい。
ただし、補強のためにはその装備の素材となるものが必要なんだ。
装備の説明文をよく見てみると、何でできているかが書いてあるだろ?
これが「綿」なら「布」、「プラスチック」なら「プラスチックの欠片」とかな。
*新しい服を作りたいなら「&(制作)」で防具メニューに行けば作れるぞ。
材料が揃っていれば作れるが、序盤では作れる種類も少ないな。
簡単なものを繰り返し作っているうちに作れる種類も増えるから心配するな。
6・勉強編
*ある程度状況が安定してきたなら、今度は自分自身を磨いてみたらどうだい?
本を読むには本を持った状態で「R(読む)」だ。
これでそれぞれの本に適したスキルが上がる上、制作で作れる種類も増えるぞ。
*本を読むにも準備は必要だ。
まずは1度本を読んでみることで、その本でどのスキルが伸ばせるか、どんなレシピが載っているかが分かるぞ。
そりゃあタイトルを見ただけじゃあ内容までは分からないよなあ。
*レシピに関してだが、暗記しなくても近くに本があればそれを見て制作はできるのさ。
まあ、一度作って覚えておけば手元に本がなくても制作ができるけどな。
*本を読む時にある程度の「知性」があればスラスラ読めるだろうが、
もし足りなければ・・・読むには読めるが、時間がかかっちまう。
また、一部の専門書は元々そのスキルがある程度上昇していないとそもそも読めないんだ。
専門用語ばかりで何を言っているか分からない・・・らしい。
あとは明かりにも気をつけな。
画面の右上に「光源」があるだろ。
これが暗いと「暗くて読みにくい」状態になって、やっぱり普段より時間がかかったり読めなくなっちまう。
*なんどやってもレシピを覚えられないなら、もしかしたらスキルが足りないのかもな。
メカニック、コンピューター、電子工学辺りのレシピは、それぞれがある程度のスキルがあって
しかも製作のスキルが上がってないと覚えられない場合が多々あるぞ。
つまりは、一旦別のスキルの勉強をしろってことだな。
7・その他編
*これだけ覚えておけばまあ、当面は何とかなるだろう。
それでも死んでしまったら・・・きっと、君の後を受け継ぐ生存者も現れるだろう。
具体的には、「同じワールド内なら物資や拠点の情報はそのまま残っている」し、
「死亡したキャラの死亡位置には、キャラの持ち物や遺体が残っている」んだ。
お前さんの集めた物資や、何よりも積んだ経験は無駄にはならないってことさ。
*他に伝えることといえば・・・何に使うかわからないものは、とりあえず「a(使用)」!
使ってみたらあっさりと使えたってこともよくある。
自分で色々試してみることだな。
あとはいくつか覚書でも書いておくか
*コンソールをつかいたいならマップ上で「e(調べる)」
ただしコンピューターのスキルが上がってないとセキュリティを突破できないがな。
*隣に落ちているものを拾いたい時も「e」
冷蔵庫の中身やロッカーの中身も、一々冷蔵庫を壊してから拾わなくてすむぞ。
*「V(アイテム表示)」で周囲に落ちているものを全て表示してくれるぞ。
多くのアイテムが落ちていてゴチャゴチャしている時に便利だ。
*物を引っ張りたい時は「G(引っ張る)」だ。
ショッピングカートを引っ張って行けば、中にたくさんの物を入れて歩けるぞ。
*ああ、入れ方が分からないか・・・「/(物の行き来をする)」だ。
ちょっと使い方が分かりにくいが、要は「左メニュー」と「右メニュー」間で物を行き来できるわけだ。
左メニューが「5」だったら「足元にあるもの」、右メニューが「9」だったら「右上にあるもの」。
この左メニューから物を移動させたら、右上の場所に移動するのさ。
そして、このメニューで「d」は自分の引っ張っている車両。
「i」が自分自身の持っている物さ。これを使えば車両に物を乗せられるぜ。
・・・説明を聞いても分かりにくいって?まあまあ、試しにやってみたら分かるかもよ。
*雨が降っていて濡れてしまうときは「傘をさす」か「レインコートを着る」のさ。
そうでないと「風邪を引く」かもしれないしな。
うっかり濡れちまったら「タオルで拭く」のもいいだろう。
*金属製の装備を補強したい時は「はんだごて」や「溶接機」の出番だ。
もちろん「鉄くず」等の材料は必要になってくるがな。
*銀行なんかのシャッターを壊したいなら「つるはし」や「ジャックハンマー」でぶっ壊せ。
時間はかかるが先に進めるようになるぞ。
そういえば、研究所の地下で兵士ゾンビがいる場所にもそんな所が・・・。
*前に作ったものと同じものを作りたいなら「-」キーだ。
これで一々メニューを開ける必要は無くなるぞ。
*食いきれない肉や魚、果物や野菜は乾燥させると保存がきくぞ。
ただし、相応の調理時間や電池、炭が必要になってくるがな。
*危険な相手とは戦うな。
強い奴を倒せば囚われのお姫様を助けられるってわけじゃない。
いいか、
生き延びることができれば*勝利*
なんだ。
最終更新:2019年03月09日 17:05