機体概要
- 一年戦争終結後の連邦軍再建計画の中で、軍はMSの積極的運用を方針とする事を定めた。本機はその方針の下に始動した
ガンダム開発計画
によって
RX78ガンダムのコンセプトを継承したMS
として生み出された機体である。
- MS開発計画の第一弾という事もあって、機体構成そのものはオーソドックスなものとなっている。しかし
最新技術であるEパック方式のビーム・ライフル
や、ビーム・コーティングされたシールドなど実装された兵器はシンプルながらどれも非常に強力であり、無駄を切り捨てMS本来の強さを追求する事によって
高次元でバランスのとれた機体
となった。
- 新開発されたコア・ブロック・システムにはホリゾンタル・イン・ザ・ボディ方式を採用し、MS形態時に従来はデッドウェイトと化していた
コアファイターの推進器や武装を活かす事ができる
ようになった。その他、戦後の連邦軍が接収したジオン系技術を応用する事で開発に成功した
小型高出力の新型アクチュエータを搭載
。これにより四肢そのものが独立駆動する
革新的な運動能力を獲得した。
- ある事件により本機の開発データは全て封印されたが、開発計画の中で培われた数々の技術は後の第二世代MSの設計に活かされていった。
数値情報
機体
汎用 |
LV1 |
LV2 |
Cost |
600 |
625 |
機体HP |
17000 |
17500 |
耐射撃装甲 |
79 |
87 |
耐ビーム装甲 |
79 |
87 |
耐格闘装甲 |
90 |
98 |
射撃補正 |
105 |
108 |
格闘補正 |
105 |
108 |
スピード |
251 |
スラスター |
135 |
旋回速度[°/秒] |
85 |
90 |
ジャンプ高度 |
中 |
カウンター |
投げ |
必要階級 |
中佐05※1 |
大佐10 |
レア度 |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
開発% |
30% |
10% |
必要開発費 |
35000P |
71700P |
復帰時間 |
43秒 |
48秒 |
NEW MSボーナス |
3000 |
4450 |
※1
キャンペーン期間中のみ、全階級でLv1設計図がドロップし、出撃も可能です。
キャンペーン終了までにLv1設計図が揃っていない場合完成しません。
また適正階級に達していない場合出撃できません。
移動方向補正
パーツスロット
|
LV1 |
LV2 |
近距離 |
0 |
0 |
中距離 |
0 |
0 |
遠距離 |
0 |
0 |
主兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
ヒート率 |
リロード速度 |
オーバーヒート 復帰速度 |
射程 |
備考 |
必要ポイント |
試作1号機用ビーム・ライフル |
LV1 |
2500 |
4秒 |
75% |
10%/秒 |
15秒 |
400 |
移動射撃可 よろけ有り 収束不可 武装切替:1.25秒 |
初期装備 |
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS |
備考 |
必要ポイント |
90mmマシンガン |
LV1 |
135 |
300発 /毎分 |
80 |
6秒 |
150 |
675 |
頭部補正:2.5倍 脚部補正:2.0倍 武装切替:0.5秒 |
2800P |
LV2 |
141 |
84 |
705 |
5800P |
LV3 |
147 |
88 |
735 |
8600P |
LV4 |
165 |
100 |
825 |
JPY205 /80000P |
LV5 |
171 |
104 |
855 |
15500P |
LV6 |
177 |
108 |
885 |
18200P |
LV7 |
183 |
112 |
915 |
22500P |
LV8 |
189 |
116 |
945 |
36500P |
副兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS |
備考 |
ビーム・サーベル |
LV1 |
2800 |
2.5秒 |
- |
- |
- |
- |
武装切替:1.25秒 |
LV2 |
2940 |
頭部バルカン |
LV1 |
30 |
360発/毎分 |
80 |
6.0秒 |
180 |
180 |
移動射撃可 武装切替:0.5秒 |
LV2 |
31 |
84 |
186 |
シールド
スキル情報
スキル名 |
機体LV |
効果 |
説明 |
脚部ショックアブソーバーLv3 |
1~2 |
着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後15%。回避行動後10%。回復速度1%向上 |
|
ホバリングダッシュLv3 |
1~2 |
回避行動後の最大継続時間を、1.5秒増加。 |
ブースト長押し継続時間増加 |
高機動システム |
1~ |
既存スキル「クイックブースト」と「高性能バランサー」の複合スキル |
ジャンプ性能向上&着地の硬直時に、格闘攻撃が出せ、隙が減る。 |
高性能レーダー |
1~2 |
強化されたレーダー性能。有効範囲が300mから500mに拡張される。 |
飛行状態の歩兵も捕捉可能。有効範囲と捕捉性能が強化。 |
格闘連撃制御Lv1 |
1~2 |
格闘攻撃を最大2回まで連続で使用可能になる。 |
|
緊急回避制御Lv1 |
1~2 |
回避行動ボタンの2度押しで、緊急回避が可能となる |
スラスターが、オーバーヒートするため注意が必要 |
備考
「わたしのガンダムがー!」キャンペーン
+
|
... |
- イベント期間
- 2013/11/7 14:00 から、2013/11/20 13:59まで
- イベント内容
- イベント期間中のみ、設計図報酬として特別な汎用タイプ2機の設計図がドロップします。
- ドロップする設計図
- MS設計図
:ガンダム試作1号機 LV1 (適正階級=中佐 LV5) :ガンダム試作2号機 LV1 (適正階級=中佐 LV5)- ※プレイヤーの階級に関係なく対象設計図は入手可能です。
- ※イベント期間が終了すると対象設計図は入手できなくなります。
- ※キャンペーン対象機体と同じレアリティのチップをコンプリートさせると、対象機体の設計図の完成率が増加します。
- ※本イベント期間中はプレイヤーの階級に関係なく対象のMSで出撃可能です。
- ※本イベント期間終了後、対象のMSの【適正階級】未満のプレイヤーは、本イベントで入手したMSで出撃ができなくなります。
- ※所有リスト内から消えるわけではなく、出撃だけができない状態となります。
- ※【適正階級】まで昇格することで本イベントで入手したMSは再び利用可能になります。
|
「リアルグレード1/144スケールモデル ガンダム試作1号機 ゼフィランサス&フルバーニアン発売記念」キャンペーン
- イベント期間
- 2013/8/1 14:00 から、2013/8/13 13:59まで
- イベント内容
- イベント期間中のみ、設計図報酬として特別な汎用タイプ1機の設計図とデカール設計図がドロップします。
- ドロップする設計図
- MS設計図 :ガンダム試作1号機 LV1 (適正階級=中佐 LV5)
- デカール設計図:【RG】GP01ゼフィランサス
- ※イベント期間中は、プレイヤーの階級に関係なく対象設計図は入手可能です。
- ※イベント期間が終了すると対象設計図は入手できなくなります。
- ※本イベント期間中はプレイヤーの階級に関係なく対象のMSで出撃可能です。
- ※本イベント期間終了後、対象のMSの【適正階級】未満のプレイヤーは、本イベントで入手したMSで出撃ができなくなります。
- ※所有リスト内から消えるわけではなく、出撃だけができない状態となります。
- ※【適正階級】まで昇格することで本イベントで入手したMSは再び利用可能になります。
機体情報
- OVA「機動戦士ガンダム0083」に登場するガンダムで主人公機。本機をはじめとするGPシリーズは連邦軍の公式記録から抹消された機体であるが、その性能は後年のグリプス戦役でも通用するほど高かったとされる。
- コードネーム「ゼフィランサス」(ZEPHYRANTHES)はヒガンバナ科タマスダレ属の花の名前から取られており、花言葉は「汚れなき愛」「期待」。また型式番号から「GP01」と呼称されることも多い。
- 一年戦争で多大な戦果を上げたRX-78ガンダムを、その後培われた技術によって再設計しMSとしての限界性能を追及しようというコンセプトで作られた、言うなればガンダムの決定版。
- 作中では陸戦仕様で評価テスト前にガンダム試作二号機強奪事件が発生し、その奪還のためにテストパイロットのコウ・ウラキ少尉が搭乗。その後、なし崩し的に彼の乗機となる。所謂主人公と共に成長する機体であり、二号機追撃戦の過程で実戦データに則した調整を繰り返し、宇宙に上がってからは宇宙仕様の「フルバーニアン」に改修されるも、コンペイトウ(旧ソロモン要塞)での観艦式襲撃を終えた二号機と一騎打ちになり、相打ち爆散した。
期待考察
- 後のガンダム試作二号機、ガーベラテトラの先駆けとなるコスト600シリーズ第一弾。専用ビームライフルを主兵装とする中近距離向き汎用機である。
- 第二世代MSに匹敵するという設定を反映してか本機はゲームに登場する全ての機体の中でも飛び抜けた性能に設定されており、Lv1の時点で他の機体のLv5~6相当のスペックを誇っている。ただし初期カスタムパーツスロットがオール0という大きなハンデが有るため、拡張性はハンガーしたスロット分だけと低い。
- 防御面ではHPが17000も有るためフレーム+勲章で十分実用範囲だと言える。装甲も陸戦ガンダムLv6程度はあるものの、前述の通りパーツによる補強ができないため、総合的には打たれ弱いところがある。
- 攻撃力は主兵装の取り回しにこそ難があるものの、威力だけで言えば連邦汎用機トップクラスであり、フルコンボ威力ではLv1で高レベル高コスト汎用機でも最上位に入る。
- 足回りも優秀で251という高スピードにG3ガンダムLv6に匹敵するスラスタースピードを有し、さらにはマグネットコーティング仕様で移動制限が緩いなど軽快である。ただしスラスター量は135と高レベル高コスト汎用機と比べると平均的であり、また低Lvの宿命として旋回速度が致命的に低いという弱点が有る。
- 総評するとスピードと攻撃力は高レベル高コスト機体以上の性能を発揮する一方、若干打たれ弱く旋回性能が低いことから近距離での乱戦を苦手とするハイピーキーな機体。主兵装の取り回しからも、中距離からの格闘を交えたヒット・アンド・アウェイに特化した性能だといえる。
主兵装詳細
- 試作1号機用ビーム・ライフル
- 移動撃ち可能且つノンチャ―ジ射撃でよろけが取れる優秀なBR。威力もガンダムビームライフルLv4のフルチャ―ジ射撃と同等で、本機の射撃補正と相まって強力。もちろんビームサーベルへのコンボも可能。
- 通常のBRと比べると発射間隔が長い。2連射でOHする。OH復帰時間が15秒と長めなど、取り回しに少々難がある。旋回性能も相まって近距離で運用するには癖が強い。敵と接近戦になった場合は素直にサーベルを抜くか、自慢のスラスターで距離を話したほうがいいという場面も多い。
- OHさせずに撃ち続けた場合の継続火力はOHさせた場合に比べて約1.5倍高い。そのためスナイパー系機体と同じくOHさせないよう、常にエネルギー管理に気を配る事が求められる。
- 設定ではビームパック方式…つまり弾数式だが、本作でその設定は反映されていない。
- 90mmマシンガン
- 試作1号機用ビーム・ライフルが優秀な上に副兵装の頭部バルカンで歩兵も倒しやすいので装備する理由は皆無。ネタプレイ用。
副兵装詳細
- ビーム・サーベル
- 補正・威力共に連邦トップレベルであり、連邦ビームサーベルモーションは使い勝手も良いので非常に強力。
- BRだけでは弾切れしやすい事もあり、ダメージソースとしてこちらも積極的に使うようにしたい。
- ただし、カットなどリスクも大きく、またそこそこ脆い機体なので無理は禁物。
- 頭部バルカン
- 歩兵掃討用兵装であり、バズがもてないこともあってそこそこ活躍の出番はある。
スキル
カスタム
- スロットが0のためハンガー無しでは一切のカスタムが不可能。汎用機の常識といえる脚部特殊装甲も付けられないため、まずは近距離スロットを5に伸ばそう。
- パイロットに1級従軍章を装備させればMSに乗った状態でのリスポーンが可能になる。ただし、その場合リスポーン復帰時間とパイロットでの強制出撃までの時間が同じになるため要注意。
運用
- 基本概要
- 全ての性能が超一級であり、中遠距離ではBR、近距離ではサーベルを使うことによって汎用機とは思えなような圧倒的火力を見せつける。
- とはいえ、BRの連射性能や機体コスト・ヘイトの高さから、通常の汎用機に求められる戦線維持などの仕事は苦手。戦線を形成するのではなく、戦線を押し上げるタイプの機体である。
- 立ち回り
- 格闘機や支援機の代わりにはなるが、汎用機にはなれない特殊な汎用機。他の汎用機や爆風の広いガンキャノン系と連携を組み、よろけた敵に追撃をいれるように運用すると戦果が安定する。強力な機体であるとは言っても一人では戦えないという事を忘れてはいけない。
- 超高機動な支援機として、格闘機・汎用機の後ろの2列目に位置取りして、常に中距離をキープすること。援護射撃をしながら、ビームライフルを当てて敵をよろけさせ、味方にフォロー攻撃してもらった所に、ビームサーベルで斬りつけてトドメをさすのが、基本的な立ち回り。
- トドメを刺すのが役目なので、単独で動いたり、真っ先に自分から特攻しないこと。
- 射撃
- ビームライフルで狙う際には、敵が緊急回避した直後や、スラスター移動後の硬直などを狙うのが効果的。
- ビームライフルは、2連射までしか出来ないので、かなりオーバーヒートしやすい。トドメを刺す時以外は、連射しないようにすること。可能であれば、射撃→格闘→射撃……と交互に攻撃するのがベター。
- 1回撃った後は、約14歩でフル回復するので、タイミングを身体で覚えておくこと。最低10歩までは2射目を発射しないようにしたほうがベター。
- バルカンもそれなりの攻撃力があるので、何もしないよりは牽制として攻撃するのも効果的。ただし、注意を引くことになるため、敵が密集している時には逆効果になる場合もある。
- 格闘
- 他の汎用機に比べて頭一つ分デカイため、若干当たり判定が大きい。その代わりサーベルの間合いは少し大きくなっている。
- 汎用機としては接近戦での駆け引きに弱く、特にサーベルがギリギリ届かない100~150の射程ではBR・サーベルともに効果が低い為、ショットガンやバズなど接近戦を得意とする主兵装を装備した機体に足止めされやすい。
- サーベルのモーションが大きく、発動までが遅いので、敵カウンターには注意が必要。
- 注意点
- その高コストと高性能からヘイトがかなり高く、特に支援機に狙われやすいため相手支援機を意識した運用が重要になる。コスト600なので、MS2機分の損失になることを意識すること。撃破されるのは3機までが限度であり、4機以上やられるのは論外である。2機撃破されると、リスポーン時間の関係上、チーム1位になることは困難である。
- 終盤、2~3機目が撃破されるのは、ラスト30秒を切るまで耐えよう。ラスト30~60秒の時間帯で撃破されるのは、復活もできないため、もっとも最悪である。可能であれば、ラスト2分前までに撃破されておき、フル体力の状態で終盤を迎えるのがベスト。ラスト1分までに3機以上やられるようだと、チームが敗北する可能性は極めて高いので、よく自覚しよう。
- 速力を活かして後退と再進撃を短時間にこなせる為、拠点と戦場がある程度近く、教導功労勲章などのリペア系勲章を装備しているのであれば、一旦拠点に退いて修理するのもあり。もっともあまり頻繁に行うのは論外ではあるが、戦況を見てビームライフルのリロード時間などを利用して、1回だけ修理に帰るのは効果的である。
- リスポーン
- リスポーン時間もかなり長いために、リスポーン短縮処置をしていないと、先に強制出撃時間で歩兵だけ投げ出されてしまう。
- 強制出撃時間とリスポーン時間(短縮済み)がほぼ一緒なため、リスポーンポイントは予め選んでおかないと、土壇場で選ぶと強制出撃させられるので注意。
- リスポン時間が非常に長いため、撃破されてしまったときはリスポン時間の間、戦車に乗るなりランナーするなりボマーするなどして少しでも友軍に貢献しよう。
コンボ一覧
- 共通コンボ
- 試作1号機用ビーム・ライフル
- N>下⇒BR
- BR→下⇒BR
- BR→下⇒(N/下)
- BR→下⇒BR→N
- BR→N>横→BR
- バズーカ系兵装とは違いN横BRを繋げる事ができる.ワンテンポおいて緊急狩BRを撃つことで下記のコンボにつなげる事も可能。
- BR→N>横⇒BR→N>下⇒下
- 武器を切替後にブースト移動しないと繫がらないので要注意。
アップデート履歴
- 2013/08/01:新規追加.
- 2013/08/02:スキル”高性能バランサー”が削除され、新スキル“高機動システム”が追加.
- 2013/08/13:コスト増加 500→600、リスポーン時間増加 45秒→50秒
- 2014/04/01:消費税の変更に伴い、90mmマシンガンLV4の値段200円→205円に変更
- 2015/09/17:Lv2追加
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- 脚部21 簡易脚部21 頭部21 強フレ654321 新フレ21 簡易フレ21 射プロ54321 格プロ54321 高出力21 耐衝7654321 耐弾7654321 耐ビ7654321 シールド補強54321 強化装甲321 噴射54321 高スラ21 ホバー4321 クイブ アブソ321 フィルモ 4321 デタベ21 クイロ321 補助ジェネ321 リング21 近凸21 タイプ特化21 簡易特化21 【HP20000 射補 格補 耐衝 耐弾 耐ビ スラ】
最終更新:2017年07月28日 03:11