HEAT弾装填30cm砲 > 過去ログ1

  • HEATとはモンロー/ノイマン効果を利用した対戦車榴弾成形炸薬弾のことで,分類的には化学エネルギー弾.モンロー/ノイマン効果は複合装甲で容易に防ぐことが出来る他,装甲の前に設置した柵や鎖により信管を誤起動させることで無力化が可能.故に複合装甲を前提とした兵器に使用するためには,多重弾頭化する必要がある. - 伏流 2016-09-16 01:08:10
    • 仮に現在のHEAT弾と同じものだとすると地面に当たって爆風が発生するのはどーいう原理なんでしょうか(シュツとかも)。 - 名無しさん 2016-09-16 01:20:20
      • ザクタンクの砲は「徹甲榴弾」という言い方をしてるので,旧大戦時の戦艦主砲の弾頭と同じく徹甲弾の弾頭に炸薬を詰めたものでしょうね.であればザクタンの主砲やマゼラが爆風を持つのも理解できます.戦車などの小さい的なら炸薬無しのAPFSDSや徹甲弾で破壊できますが,戦艦やMS位のでかい的だと徹甲弾で貫通させただけでは致命傷にはならず内部で炸薬を爆発させる必要があるからです.これは予想ですが,こちらのHEAT弾はスナイパーライフルのような爆風無しの扱いなんじゃないかな? - 伏流 2016-09-16 01:31:01
最終更新:2016年09月16日 01:32