鉱山都市

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鉱山都市」(2015/10/23 (金) 05:41:50) の最新版変更点

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#contents *特徴 -OVA''第08MS小隊''の最大の見せ場である''震える山''に登場した都市. -最大の特徴はマップを二分する形で配置された''丘陵地帯''.反対側には廃墟ビルや工場が建ち並んでいる. -丘陵は遮蔽物が無く''マップ全体に射線が通る''. -都市部は''遮蔽物となるビル群が豊富''で有り,敵拠点まで''隠れながら進軍''することが出来る. -マップ中央にはOVA内で活躍したノリス・パッカード大佐が利用したと思われる''台形型のマンション''も配置されている.屋上にはヒート・ワイヤーを引っ掛けた貯水タンクや大穴が再現されている.&color(#999){第08MS小隊ゴッコがはかどるな!} -マップ端には''高架道路''が配置されているが残念ながら引っ繰り返すことは出来ない -ジオン極東方面軍ラサ基地周辺がモデルであると思われ,''中継A,中継B,両拠点の4箇所''に[[マゼラ・アタック]]が配備されている. *全景マップ //マップ画像を貼る.画像編集アプリが無ければ誰かにまかせても良い. -有志によるスクショ &image(mining_city_map_pre3.png) **マップ風景 &image(mining_city_1.png) **天候 |&image(weather_mining_city_01.png,width=200)|TOP:''峡谷(晴天)''&br()晴れていて視界が良い。| //|&image(hoge.png)|TOP:''マップ(晴天)''&br()晴れていて視界が良い。| //|&image(hoge.png)|TOP:''マップ(夜)''&br()暗くなり離れた敵は目視では見つけにくい。敵の位置はレーダーで知ることができる。| //|&image(hoge.png)|TOP:''マップ(雨)''&br()薄暗く、雨により視界も悪い。ガンダムなどの白色の機体がいつもより目立つ。| **中継・拠点施設 ***中継施設 -中継施設は都市側に2つ,丘陵側に1つの計3つ. -都市側には&strong(){中継A,B}がそれぞれの拠点よりに一つづつ配置されており,それぞれの軍の都市側での攻防の足がかりとなる.[[マゼラ・アタック]]が付近に配備されている. -丘陵側の''C中継''は両拠点のほぼ中央に位置している.拠点周りの障害物の所為もあり若干連邦側の到着が早くなるが,両軍が開幕C凸すれば双方でC制圧を阻止できるため誤差の範囲だろう. -C地点付近は段々畑のようになっているため上下の射線は通るが、足元が狭く何かの拍子で滑り落ちやすい。 -AB間は一種の幅広の通路状になっており、C地点からの射線の障害は存在するが、AB間は障害がなく丸見えなため、制圧時は敵の妨害射撃に注意する必要がある。また左右の幅もそれほど広くないため、動きが直線的になりやすくなる。 ***拠点施設 -本拠点は周囲を障害物に囲まれているためかなり狭い。AB地点からも射線が通らないため、拠点を狙撃する場合はC地点からが唯一の攻撃ポイントとなる。 -連邦拠点周辺には堀のような水路が存在する.エイムや格闘追撃などが阻害されやすい.特にドム系やタンクは動きを制限されるので注意のこと. *戦術・立ち回り **C中継を生かすか殺すかが立ち回りのポイント -C中継は''マップ山岳側の要所''。都市部を除くステージの左側半分を見渡すことが出来、両拠点も含む広い範囲に射線が通りやすい。恰好の狙撃ポイントであるため、ここに味方支援機が陣取ればC付近での戦闘は常に有利な状態を維持することが出来る。 -一方で両拠点や中継ABを含むマップ右側の''都市部''にはC中継からの射線は通りにくい.敵陣営がC中継を無視して都市部のみに展開した場合,C中継は完全な''駄目''となる.せっかく山登りしてCを制圧しても,敵軍が射線の通らない都市部に篭もり2つの中継を制圧したり拠点に爆弾を設置すれば''Cを捨てて下山''せざるを得ない.山に立てこもり続ければ街亭(がいてい)の戦いよろしく「泣いて馬謖を斬る」事態となってしまう. //-一方で部隊に支援機が居ない場合、C地点の利用価値は半減してしまう。相変わらずアクセスの便利さと逆落しに攻められる利点はあるものの、効果的なダメージを与える場合はC地点を降りる必要があり、必然的に敵リスポーン地点であるAB地点の近くで戦うハメになる。またCとA・Bの間には障害物があるため、CからABに突撃する場合、障害物からの弾幕に注意する必要が出てくる。さらにはC地点を空にすると裏とりなどで奪取されるリスクもあるため、基本的には支援機を最低1機は防衛兼支援要因として部隊に組み込んでおきたい。 //-C地点奪取失敗、または最初から諦めた場合は敵がC地点に篭っている間に、障害物を利用しつつ速やかにAB地点両方をキープしておくのが望ましい。これは市街地戦での橋頭堡になるだけでなく、ベーシックでは敵拠点への爆弾設置ルートの確保にもつながるため、とっておいて損はない。むしろここまで取り損ねると完全にジリ貧である。ちなみにA・B片方だけだともう片方を敵に抑えられた場合、市街地と山岳地からの挟撃にさらされるのでリスクが高くなる。 *所属軍別の戦術 **連邦軍 ***A防衛 -ジオンが都市部A付近での乱戦を選択してきた際の直接的な対応策.編成は中近距離を得意とするバズ汎用とガーカスで接近戦に対処.支援機は高所から撃ち落としが可能なクイックブースト持ち実弾キャノン系がよいだろう.AB中継のラインで攻防戦を行うならシモダなどのBR機による平地運用も可能だが,ステルス持ち機体の接近には注意のこと. -開幕後に汎用機は速やかに中継Aを制圧し防衛戦を引く.支援機はガスタンクの上に登って敵格闘機の接近に備えよう.ジオンのB凸編成に含まれることは少ないが,敵編成に陸ゲル系がいる際には高台上でハメられないように注意. -理想的な展開は射線の通るABラインに敵を集めて支援機の砲撃で各個撃破すること.そのためにも都市部山側と市街地側に部隊が分散する展開は避けたい.また中継Aを取られると連邦拠点付近での防衛戦となり,常に拠点爆破のリスクを抱えることとなる.中継Aは死守しよう. **ジオン軍 -現状では''中継BAを足がかりに拠点爆破後都市部で乱戦''(ベーシック),''汎格主体の凸編成でC凸''(エースマッチの2つの戦術が勝率が高いようである.都市部前提で戦うのであれば火力支援にラビットタイプやゲルキャなどの爆風持ち支援機を入れても良い.ラビットタイプのクイックブーストはガスタンク周辺の砲撃に威力を発揮するだろう.シマゲルやゲルビーを主体とした射撃編成による撃ち合いは被弾率の高さや稜線の所為でBRの射線が意外に通りにくいことからジリ貧になりやすい. ***BA誘い込み -中継BA付近の廃墟ビルを利用し,連邦の得意なC付近での射撃戦を積極的に避ける戦術.ベーシックルールなら拠点爆破を行えば連邦は都市部に降りてくるか拠点交換をせざるを得ないため,BA誘い込みは主にベーシックルールでの基本戦術となる.エースマッチなどでは,''AB中継ポイント''の点差を餌に連邦をおびき出す必要があるため,Cに陣取る支援機にヘタにちょっかいを出して1機でも撃破されると,逆に山攻めを強いられることになるので注意のこと.遠距離支援機を出してC中継に適時ちょっかいを出すか,近中距離に特化すべきかはルームメンバーの連携能力次第か. ***C凸 -中継Cが両軍からほぼ等距離にあること,丘陵の稜線を越えないと遠距離射撃が行えないことを利用し,''連邦支援の射撃体勢が整う前にC凸して潰してしまおう''という強行戦術.最もジオンらしい戦術といえよう.Cに先に到達してくる連邦汎用機を効率よく無力化するために,[[イフリート(シュナイド機)]]のステルスとダウン格闘による開幕先制攻撃が効果的.ドム系も脚が速いために開幕C凸に便利だが,丘陵の段差に引っかかりやすいのでいつも通り格闘を振るには慣れが必要.C中継付近は稜線のおかげで意外に交戦距離が近いため,ショットガン持ち機体も有効.凸編成とはいえ,敵汎用を溶かすために[[ザク・キャノン(ラビットタイプ)]]や[[ゲルググ・キャノン]]などの爆風よろけ持ち支援機を1機随伴させるのもいいだろう.とにもかくにも真っ先に前線に到達する格闘機の働きが戦局を左右する.C凸を予期した連邦機による出待ち射撃を喰らってダウン後に速攻で溶かされる自体は避けたい. *機体別の戦術 **汎用機 -序盤C凸やC防衛・攻略戦、AB付近での戦闘など、限られた足場や空間での乱戦が多いため、汎用機には小回りの効く接近戦向きの機体が適している。 -逆に射撃系の汎用機はC・AB間での射撃戦でこそ役に立つものの、乱戦に弱く、C奪取や市街地戦で射線を塞がれやすいなど適正は低い。 -ドム系はその爆発力こそ期待できるものの、C付近では足場が不安定なための運用が余計に難しく、また市街地でも隠れにくい障害物が多いために運用難易度は高くなる。 -汎用機の仕事は開幕C凸で先陣を努めるorAB確保とその支援である。特にC付近では峠の向こう側に行ってしまうと敵支援機の射線内に入ってしまうため、出来るだけ相手をこちらに誘いこむようにすると支援機と連携しやすくなる。 **格闘機 -都市部での戦闘を基本戦術として選択した際のメインアタッカー --両陣営に高確率でいるであろう支援機を,都市部の障害物や山岳部の稜線を生かして回り込みつつ迅速に処理するのがお仕事. --都市部での遊撃・格闘火力支援,拠点爆破,中継地点制圧など仕事は多い. --ガスタンク上の支援機を格闘攻撃で始末するのはコツがいる.むやみにジャンプして支援機とジャンプ合戦を繰り広げないように注意. -C篭もり戦術時には、開幕C凸で先に到達してその高い攻撃力によって狭い山頂付近で活躍が見込める一方、C確保後の射撃防衛戦で置物化しやすい。 --C篭もり戦術を取る場合には、射撃戦になった場合に備えてある程度射撃能力の高いオールラウンダータイプの格闘機が望ましい。 --いくら手持ち無沙汰でも無理に山頂や市街地に突っ込んで孤立・撃破されないように。 **支援機 -C防衛戦術では要となる。一度Cを確保してしまえば支援機の本領を発揮しやすい一方、攻防戦において狭い足場や激しい移動などに耐えるためにある程度機動力の高い支援機が望ましい。タンクは戦況の変化についていけないことが多い。 -都市部では屋上に登って撃ち降ろし射撃を行ったり,屋根から屋根にジャンプして格闘機の攻撃から身を守るするためにクイックブーストを付けていると便利. -CからABを狙う場合は爆風持ちのバズ・キャノン系、ABからCを狙う場合はBR・砂系が適している。 -大事なのはAB付近の戦闘では障害物を上手く活用し、敵支援機の狙撃や敵格闘機の強襲に備えること。C防衛では味方について行って無闇に下山しないことである。 **歩兵 -AB地点付近にはマゼラがあるため、市街地ではマゼラの活用が前提となる。 -C付近で脱出する場合はC地点より高度の高い場所で行うこと。もしCより低いところで脱出してしまうとCへは段差が邪魔で移動に時間がかかり、またABへも遠いなど歩兵では大変アクセスに難がある場所である。 *アップデート履歴 -2015/06/11:アップデートにより新規追加 *コメント欄 //ラジオボタン付きコメントの表示件数は20件が最大です //このテンプレートから新しくマップページを作る場合には下記の■をマップ名に書き換えてください.この行は削除ください. //ログ更新の際は3箇所を書き換えて下さい 過去ログ [[1>鉱山都市/過去ログ1]] #pcomment(below2,reply,size=80,title_name=名前,20,enableurl,鉱山都市/過去ログ1) 最新の20件を表示しています.[[全てのコメントを見る>鉱山都市/過去ログ1]] &link_up(▲トップに戻ります▲)
#contents *特徴 -OVA''第08MS小隊''の最大の見せ場である''震える山''に登場した都市. -最大の特徴はマップを二分する形で配置された''丘陵地帯''.反対側には廃墟ビルや工場が建ち並んでいる. -丘陵は遮蔽物が無く''マップ全体に射線が通る''. -都市部は''遮蔽物となるビル群が豊富''で有り,敵拠点まで''隠れながら進軍''することが出来る. -マップ中央にはOVA内で活躍したノリス・パッカード大佐が利用したと思われる''台形型のマンション''も配置されている.屋上にはヒート・ワイヤーを引っ掛けた貯水タンクや大穴が再現されている.&color(#999){第08MS小隊ゴッコがはかどるな!} -マップ端には''高架道路''が配置されているが残念ながら引っ繰り返すことは出来ない -ジオン極東方面軍ラサ基地周辺がモデルであると思われ,''中継A,中継B,両拠点の4箇所''に[[マゼラ・アタック]]が配備されている. *全景マップ &image(mining_city_map_2.png) **マップ風景 &image(mining_city_1.png) **天候 |&image(weather_mining_city_01.png,width=200)|TOP:''峡谷(晴天)''&br()晴れていて視界が良い。| //|&image(hoge.png)|TOP:''マップ(晴天)''&br()晴れていて視界が良い。| //|&image(hoge.png)|TOP:''マップ(夜)''&br()暗くなり離れた敵は目視では見つけにくい。敵の位置はレーダーで知ることができる。| //|&image(hoge.png)|TOP:''マップ(雨)''&br()薄暗く、雨により視界も悪い。ガンダムなどの白色の機体がいつもより目立つ。| **中継・拠点施設 ***中継施設 -中継施設は都市側に2つ,丘陵側に1つの計3つ. -都市側には&strong(){中継A,B}がそれぞれの拠点よりに一つづつ配置されており,それぞれの軍の都市側での攻防の足がかりとなる.[[マゼラ・アタック]]が付近に配備されている. -丘陵側の''C中継''は両拠点のほぼ中央に位置している.拠点周りの障害物の所為もあり若干連邦側の到着が早くなるが,両軍が開幕C凸すれば双方でC制圧を阻止できるため誤差の範囲だろう. -C地点付近は段々畑のようになっているため上下の射線は通るが、足元が狭く何かの拍子で滑り落ちやすい。 -AB間は一種の幅広の通路状になっており、C地点からの射線の障害は存在するが、AB間は障害がなく丸見えなため、制圧時は敵の妨害射撃に注意する必要がある。また左右の幅もそれほど広くないため、動きが直線的になりやすくなる。 ***拠点施設 -本拠点は周囲を障害物に囲まれているためかなり狭い。AB地点からも射線が通らないため、拠点を狙撃する場合はC地点からが唯一の攻撃ポイントとなる。 -連邦拠点周辺には堀のような水路が存在する.エイムや格闘追撃などが阻害されやすい.特にドム系やタンクは動きを制限されるので注意のこと. *戦術・立ち回り **C中継を生かすか殺すかが立ち回りのポイント -C中継は''マップ山岳側の要所''。都市部を除くステージの左側半分を見渡すことが出来、両拠点も含む広い範囲に射線が通りやすい。恰好の狙撃ポイントであるため、ここに味方支援機が陣取ればC付近での戦闘は常に有利な状態を維持することが出来る。 -一方で両拠点や中継ABを含むマップ右側の''都市部''にはC中継からの射線は通りにくい.敵陣営がC中継を無視して都市部のみに展開した場合,C中継は完全な''駄目''となる.せっかく山登りしてCを制圧しても,敵軍が射線の通らない都市部に篭もり2つの中継を制圧したり拠点に爆弾を設置すれば''Cを捨てて下山''せざるを得ない.山に立てこもり続ければ街亭(がいてい)の戦いよろしく「泣いて馬謖を斬る」事態となってしまう. //-一方で部隊に支援機が居ない場合、C地点の利用価値は半減してしまう。相変わらずアクセスの便利さと逆落しに攻められる利点はあるものの、効果的なダメージを与える場合はC地点を降りる必要があり、必然的に敵リスポーン地点であるAB地点の近くで戦うハメになる。またCとA・Bの間には障害物があるため、CからABに突撃する場合、障害物からの弾幕に注意する必要が出てくる。さらにはC地点を空にすると裏とりなどで奪取されるリスクもあるため、基本的には支援機を最低1機は防衛兼支援要因として部隊に組み込んでおきたい。 //-C地点奪取失敗、または最初から諦めた場合は敵がC地点に篭っている間に、障害物を利用しつつ速やかにAB地点両方をキープしておくのが望ましい。これは市街地戦での橋頭堡になるだけでなく、ベーシックでは敵拠点への爆弾設置ルートの確保にもつながるため、とっておいて損はない。むしろここまで取り損ねると完全にジリ貧である。ちなみにA・B片方だけだともう片方を敵に抑えられた場合、市街地と山岳地からの挟撃にさらされるのでリスクが高くなる。 *所属軍別の戦術 **連邦軍 ***A防衛 -ジオンが都市部A付近での乱戦を選択してきた際の直接的な対応策.編成は中近距離を得意とするバズ汎用とガーカスで接近戦に対処.支援機は高所から撃ち落としが可能なクイックブースト持ち実弾キャノン系がよいだろう.AB中継のラインで攻防戦を行うならシモダなどのBR機による平地運用も可能だが,ステルス持ち機体の接近には注意のこと. -開幕後に汎用機は速やかに中継Aを制圧し防衛戦を引く.支援機はガスタンクの上に登って敵格闘機の接近に備えよう.ジオンのB凸編成に含まれることは少ないが,敵編成に陸ゲル系がいる際には高台上でハメられないように注意. -理想的な展開は射線の通るABラインに敵を集めて支援機の砲撃で各個撃破すること.そのためにも都市部山側と市街地側に部隊が分散する展開は避けたい.また中継Aを取られると連邦拠点付近での防衛戦となり,常に拠点爆破のリスクを抱えることとなる.中継Aは死守しよう. **ジオン軍 -現状では''中継BAを足がかりに拠点爆破後都市部で乱戦''(ベーシック),''汎格主体の凸編成でC凸''(エースマッチの2つの戦術が勝率が高いようである.都市部前提で戦うのであれば火力支援にラビットタイプやゲルキャなどの爆風持ち支援機を入れても良い.ラビットタイプのクイックブーストはガスタンク周辺の砲撃に威力を発揮するだろう.シマゲルやゲルビーを主体とした射撃編成による撃ち合いは被弾率の高さや稜線の所為でBRの射線が意外に通りにくいことからジリ貧になりやすい. ***BA誘い込み -中継BA付近の廃墟ビルを利用し,連邦の得意なC付近での射撃戦を積極的に避ける戦術.ベーシックルールなら拠点爆破を行えば連邦は都市部に降りてくるか拠点交換をせざるを得ないため,BA誘い込みは主にベーシックルールでの基本戦術となる.エースマッチなどでは,''AB中継ポイント''の点差を餌に連邦をおびき出す必要があるため,Cに陣取る支援機にヘタにちょっかいを出して1機でも撃破されると,逆に山攻めを強いられることになるので注意のこと.遠距離支援機を出してC中継に適時ちょっかいを出すか,近中距離に特化すべきかはルームメンバーの連携能力次第か. ***C凸 -中継Cが両軍からほぼ等距離にあること,丘陵の稜線を越えないと遠距離射撃が行えないことを利用し,''連邦支援の射撃体勢が整う前にC凸して潰してしまおう''という強行戦術.最もジオンらしい戦術といえよう.Cに先に到達してくる連邦汎用機を効率よく無力化するために,[[イフリート(シュナイド機)]]のステルスとダウン格闘による開幕先制攻撃が効果的.ドム系も脚が速いために開幕C凸に便利だが,丘陵の段差に引っかかりやすいのでいつも通り格闘を振るには慣れが必要.C中継付近は稜線のおかげで意外に交戦距離が近いため,ショットガン持ち機体も有効.凸編成とはいえ,敵汎用を溶かすために[[ザク・キャノン(ラビットタイプ)]]や[[ゲルググ・キャノン]]などの爆風よろけ持ち支援機を1機随伴させるのもいいだろう.とにもかくにも真っ先に前線に到達する格闘機の働きが戦局を左右する.C凸を予期した連邦機による出待ち射撃を喰らってダウン後に速攻で溶かされる自体は避けたい. *機体別の戦術 **汎用機 -序盤C凸やC防衛・攻略戦、AB付近での戦闘など、限られた足場や空間での乱戦が多いため、汎用機には小回りの効く接近戦向きの機体が適している。 -逆に射撃系の汎用機はC・AB間での射撃戦でこそ役に立つものの、乱戦に弱く、C奪取や市街地戦で射線を塞がれやすいなど適正は低い。 -ドム系はその爆発力こそ期待できるものの、C付近では足場が不安定なための運用が余計に難しく、また市街地でも隠れにくい障害物が多いために運用難易度は高くなる。 -汎用機の仕事は開幕C凸で先陣を努めるorAB確保とその支援である。特にC付近では峠の向こう側に行ってしまうと敵支援機の射線内に入ってしまうため、出来るだけ相手をこちらに誘いこむようにすると支援機と連携しやすくなる。 **格闘機 -都市部での戦闘を基本戦術として選択した際のメインアタッカー --両陣営に高確率でいるであろう支援機を,都市部の障害物や山岳部の稜線を生かして回り込みつつ迅速に処理するのがお仕事. --都市部での遊撃・格闘火力支援,拠点爆破,中継地点制圧など仕事は多い. --ガスタンク上の支援機を格闘攻撃で始末するのはコツがいる.むやみにジャンプして支援機とジャンプ合戦を繰り広げないように注意. -C篭もり戦術時には、開幕C凸で先に到達してその高い攻撃力によって狭い山頂付近で活躍が見込める一方、C確保後の射撃防衛戦で置物化しやすい。 --C篭もり戦術を取る場合には、射撃戦になった場合に備えてある程度射撃能力の高いオールラウンダータイプの格闘機が望ましい。 --いくら手持ち無沙汰でも無理に山頂や市街地に突っ込んで孤立・撃破されないように。 **支援機 -C防衛戦術では要となる。一度Cを確保してしまえば支援機の本領を発揮しやすい一方、攻防戦において狭い足場や激しい移動などに耐えるためにある程度機動力の高い支援機が望ましい。タンクは戦況の変化についていけないことが多い。 -都市部では屋上に登って撃ち降ろし射撃を行ったり,屋根から屋根にジャンプして格闘機の攻撃から身を守るするためにクイックブーストを付けていると便利. -CからABを狙う場合は爆風持ちのバズ・キャノン系、ABからCを狙う場合はBR・砂系が適している。 -大事なのはAB付近の戦闘では障害物を上手く活用し、敵支援機の狙撃や敵格闘機の強襲に備えること。C防衛では味方について行って無闇に下山しないことである。 **歩兵 -AB地点付近にはマゼラがあるため、市街地ではマゼラの活用が前提となる。 -C付近で脱出する場合はC地点より高度の高い場所で行うこと。もしCより低いところで脱出してしまうとCへは段差が邪魔で移動に時間がかかり、またABへも遠いなど歩兵では大変アクセスに難がある場所である。 *アップデート履歴 -2015/06/11:アップデートにより新規追加 *コメント欄 //ラジオボタン付きコメントの表示件数は20件が最大です //このテンプレートから新しくマップページを作る場合には下記の■をマップ名に書き換えてください.この行は削除ください. //ログ更新の際は3箇所を書き換えて下さい 過去ログ [[1>鉱山都市/過去ログ1]] #pcomment(below2,reply,size=80,title_name=名前,20,enableurl,鉱山都市/過去ログ1) 最新の20件を表示しています.[[全てのコメントを見る>鉱山都市/過去ログ1]] &link_up(▲トップに戻ります▲)

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