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「スロット強化ハンガー」(2017/10/23 (月) 22:38:51) の最新版変更点
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#contents
*概要
-モビルスーツを''スロット強化ハンガー''整備することで、''パーツスロット数を拡張''することができる。
-スロット強化ハンガーは、階級が''軍曹''になると戦闘終了後に利用可能になる。
-強化ハンガーには「近距離スロット用」「中距離スロット用」「遠距離スロット用」の''3種類''のハンガーがある。
-ハンガーに強化したいMSを格納し、整備が完了するまでしばらく待つことで整備が完了する。
-整備は''成功したり失敗したり''する。
*整備の流れ
&image(img_hanger_01.jpg,width=850)
+''近距離・中距離・遠距離''のどのスロットを強化するか選択する
+ハンガーにどのMSを格納するか選択する
++&s(){搭乗機に設定されている機体は格納できないためあらかじめ他の機体に乗り換えておくこと}&br()2015/12/10のアップデートにより''整備中のMSでも出撃可能''となった
+''通常整備''か''連続整備''かを選択する
++通常整備は''整備兵の増員''を行うことで成功率を上げることが出来る
+依頼時に''開発ポイント''・''配給整備券''・''整備手配書(有料)''のいずれかを支払う
++整備手配書を使用すると整備兵が''一般整備兵''から''エリート整備兵''へと変わり成功率を上げることが出来る
+機体をハンガーに格納し整備完了まで待つ
**整備方法による違い
&image(txt_hanger_03.jpg,width=850)
***通常整備
-1度の手続きで''1回分''の整備を行う。
-''整備兵の増員''を行うことで成功率を上げることが出来る。
***連続整備
-1度の手続きで''3回分''の整備を行う。
-連続整備は通常整備3回分よりも''費用が少し少なく''なり,''整備時間が大幅に短く''なる。
--費用は通常整備3回分の開発ポイントが10%引きになる。(整備券や手配書は1枚分お得になる)
--時間は通常整備3回分の整備時間が1回分短縮され2回分の整備時間になる。
|~項目|~種類|~備考|
|~整備スロット|近距離|脚部装甲・格プロ・耐衝撃装甲を積みたい時に.|
|~|中距離|新型フレーム・射プロ・噴射装置を積みたい時に.|
|~|遠距離|新型フレーム・強化フレーム・収束リングを積みたい時に.|
|~整備方法|通常整備|1スロット毎に整備したり機体に乗ったりすることが出来る.効率は良くない.整備兵増員により成功率を上昇させることが可能.|
|~|連続整備|3スロットまとめて整備できるので長時間放置する際などは便利.開発ポイントや整備手配書を多めに準備する必要がある.途中でやめることが出来ないので注意.|
|~整備兵|一般整備兵|時間がかかる.失敗しやすい.''お金がかからない.''|
|~|エリート整備兵|''課金''が必要.早い.成功率&strong(){+10%}で失敗しにくい(失敗しないとはいっていない).|
|~整備報酬|開発ポイント|一般整備兵へ依頼するのに必要.|
|~|配給整備券|一般整備兵へ依頼するのに必要.週刊任務やバトルメモリーとの交換で入手.|
|~|整備手配書|エリート整備兵へ依頼するのに必要.課金アイテム.|
|~整備兵の増員|一般整備兵|成功率&strong(){+30%}.|
|~|エリート整備兵|必ず成功.|
*整備詳細
**必要開発Pの計算
|~整備方法|~必要開発P計算式|
|~一般整備|機体コスト * 20 + レベル * 900 - 400|
|~連続整備|(一般整備必要P) * 3 * 0.9|
※コスト50(LV1)のみコスト100として扱う
**必要配給整備券の計算
|>|~一般整備時|
|~必要開発P|~必要配給整備券枚数|
|~5000|1枚|
|5000~10000|2枚|
|10000~15000|3枚|
|15000~|4枚|
|>|~連続整備時|
|~必要開発P|~必要配給整備券枚数|
|~13500|2枚|
|13500~27000|5枚|
|27000~40500|8枚|
|40500~|10枚|
**整備手配書(課金アイテム)
***整備手配書のメリット
-整備を短時間で行うことが出来る
-整備に開発ポイントが必要ない
-整備の成功率が''10%''上昇する
-整備に失敗した際に本部より開発ポイントによる補償(1枚ごとに500P)が行われる
>※端的に言えば整備手配書は''開発ポイント集めと整備のための時間を金で買う''システムである
***必要課金額
|~課金額(JPY)|~購入枚数|
|360|8枚|
|1080|24枚|
|2160|48枚|
※まとめ買いによる割引はない
***整備手配書必要枚数
|>|~一般整備時|
|~必要開発P|~必要整備手配書枚数|
|~5000|1枚|
|5000~10000|2枚|
|10000~15000|3枚|
|15000~|4枚|
|>|~連続整備時|
|~必要開発P|~必要整備手配書枚数|
|~13500|2枚|
|13500~27000|5枚|
|27000~40500|8枚|
|40500~|10枚|
**整備完了時間
|~勲章効果|>|~一般整備兵|>|~エリート整備兵|
|~|~通常整備|~連続整備|~通常整備|~連続整備|
|~なし|CENTER:48時間|CENTER:96時間|CENTER:3時間|CENTER:6時間|
|~特殊整備技術章・甲種|CENTER:47時間|CENTER:95時間|CENTER:2時間|CENTER:5時間|
|~特殊整備技術章・乙種|CENTER:46時間|CENTER:94時間|CENTER:1時間|CENTER:4時間|
**整備完了について
-整備は,整備完了までの経過時間が0になれば自動的に完了。
-この時間はゲームを起動していなくても''実時間で経過''する。
-戦闘報酬などでブロンズチップ等の''チップが完成すると整備完了までの時間を大幅に短縮''することが出来る。
&image(img_hanger_04.jpg)
|~ブロンズ|~シルバー|~ゴールド|~プラチナ|
|3時間|6時間|9時間|12時間|
**整備結果の受領
&image(img_hanger_05.jpg)
-整備結果が「成功」だった場合、ハンガーの性能に応じたパーツスロットが+1増加
-整備結果が「失敗」だった場合、パーツスロットは一切変化しない。''失敗しても開発ポイント・整備手配書は消費''する
-整備するMSの機体Lvが高くなるほど成功率は落ちる。
-整備結果の「成功」「失敗」は''ハンガーに入れた瞬間に既に決定している''。ハンガーに失敗したからといって,セーブデータを消してサーバーのバックアップデータをダウンロードしても''結果は変わらない''。
--「整備中ハンガーの成功率100%」指令書を達成した時のみ、整備結果を「成功」で上書きすることが出来る。
*ハンガー
**ハンガーの性能向上について
-スロット強化ハンガーはMSや兵装と同様に、設計図を集めて開発することでハンガーのLVが上がり、その性能が向上する。
-高LVのハンガーになれば、格納できるMSの機体LVやパーツスロット強化上限が増加し、整備の成功率もアップする。
-スロットの強化限界値は下記性能表の通りで、ハンガーLV1ではLV1の機体のスロットを+2まで強化、ハンガーLV2ではLV1の機体のスロットを+3まで強化と、LVが上がるごとにパーツスロット強化上限が増えていく。
--連続整備中にハンガーのLVを上げても格納時のパーツスロット強化上限までしか強化できない。格納時のパーツスロット強化上限に達した時点で、上限まで強化できなかった場合と同じメッセージが表示される。
**ハンガー性能表
|>|~ハンガーLV|>|>|>|>|>|>|>|~MSのLV|~階級|~レア度(開発%)|~開発費|
|~|~|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|~LV6|~LV7|~LV8|~|~|~|
|~LV1|最大強化&br()スロット数|+2|+1|+1|-|-|-|-|-|近:軍曹01&br()中:軍曹01&br()遠:軍曹01|-|-|
|~|強化成功率|45%|40%|30%|-|-|-|-|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV2|最大強化&br()スロット数|+3|+2|+1|+1|-|-|-|-|近:軍曹04&br()中:曹長02&br()遠:軍曹06|近:☆1(30%)&br()中:☆1(30%)&br()遠:☆2(40%)|8000P|
|~|強化成功率|50%|40%|30%|25%|-|-|-|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV3|最大強化&br()スロット数|+3|+3|+2|+1|+1|-|-|-|近:曹長04&br()中:少尉02&br()遠:曹長08|近:☆1(20%)&br()中:☆2(40%)&br()遠:☆1(20%)|12000P|
|~|強化成功率|50%|45%|30%|30%|20%|-|-|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV4|最大強化&br()スロット数|+5|+4|+4|+3|+2|+2|+1|-|近:少尉09&br()中:中尉08&br()遠:中尉04|近:☆2(30%)&br()中:☆1(10%)&br()遠:☆1(10%)|309JPY&br()120000P|
|~|強化成功率|60%|50%|40%|40%|30%|25%|20%|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV5|最大強化&br()スロット数|+5|+5|+4|+4|+3|+2|+1|+1|近:大尉01&br()中:大尉07&br()遠:大尉03|近:☆1(15%)&br()中:☆2(30%)&br()遠:☆3(50%)|20000P|
|~|強化成功率|60%|55%|45%|40%|35%|30%|25%|20%|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV6|最大強化&br()スロット数|+5|+5|+5|+4|+4|+3|+2|+1|近:少佐01&br()中:少佐07&br()遠:少佐04|近:☆3(40%)&br()中:☆1(7%)&br()遠:☆2(20%)|25000P|
|~|強化成功率|60%|55%|50%|45%|40%|35%|25%|25%|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV7|最大強化&br()スロット数|+6|+5|+5|+5|+4|+4|+3|+2|近:中佐04&br()中:大佐01&br()遠:中佐07|近:☆2(20%)&br()中:☆3(30%)&br()遠:☆1(6%)|35000P|
|~|強化成功率|60%|60%|50%|50%|40%|40%|30%|25%|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV8|最大強化&br()スロット数|+6|+5|+5|+5|+5|+4|+3|+2|近:大佐05&br()中:大佐10&br()遠:大佐07|近:☆1(6%)&br()中:☆2(20%)&br()遠:☆3(30%)|45000P|
|~|強化成功率|60%|60%|55%|50%|45%|40%|35%|30%|~|~|~|
|>|~ハンガーLV|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|~LV6|~LV7|~LV8|~階級|~レア度(開発%)|~開発費|
|>|~|>|>|>|>|>|>|>|~MSのLV|~|~|~|
**ハンガー関連の勲章
|~分類|~名称|~効果|~取得条件|
|~ハンガー|2級工廠設計技術章|ハンガーの設計図の【★1】ドロップ率が1%減少&br()【★2】ドロップ率が1%増加|ハンガーの開発済み設計図が12枚で取得|
|~|1級工廠設計技術章|ハンガーの設計図の【★1】ドロップ率が1%減少&br()【★3】ドロップ率が1%増加|ハンガーの開発済み設計図が21枚で取得|
|~|特殊整備技術章・甲種|ハンガーの整備完了までの時間が1時間短縮|ハンガーの整備成功回数が30回で取得|
|~|特殊整備技術章・乙種|ハンガーの整備完了までの時間が1時間短縮|ハンガーの整備成功回数が100回で取得|
|~|3級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が1%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が3%上昇|ハンガーの整備回数が10回で取得|
|~|2級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が1%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が3%上昇|ハンガーの整備回数が30回で取得|
|~|1級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が2%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が5%上昇|ハンガーの整備回数が50回で取得|
|~|特級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が2%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が5%上昇|ハンガーの整備回数が120回で取得|
|~|4周年突破記念楯|設計図からMSを開発する際に、近中遠各パーツスロットを1段階強化する。|4周年突破記念キャンペーンで取得|
-まず、ハンガーの整備回数30回・50回を目指して、低LV且つ必要開発ポイントの少ないMSをハンガーに入れておくとよい。
-整備回数120回でエリート兵の成功率が+16%になるため、機体LV6でも成功率51%になる。
-最終的に+16%にした上で、課金してエリート兵で整備してしまうのが手っ取り早い。
*「整備兵増強週間」キャンペーン
&image(20131204_hgc_k0lkv.png)
-イベント期間
--2013/11/7 14:00 から、2013/11/20 13:59まで
-イベント内容
--キャンペーン期間中、本部より整備兵が大量投入され、全てのスロット強化ハンガーの整備成功率が&strong(){&color(#f22){最大30%増加}}。
**増加率
--整備成功率の増加量は、ハンガーに格納する機体LVに応じて効果が変わる。
---・機体LV1~2 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+15%増加!}}
---・機体LV3~4 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+20%増加!}}
---・機体LV5~6 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+25%増加!}}
---・機体LV7~8 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+30%増加!}}
|>|~ハンガーLV|>|>|>|>|>|>|>|~MSのLV|
|~|~|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|~LV6|~LV7|~LV8|
|~Lv7|~最大強化&br()スロット数|+5|+5|+5|+5|+4|+4|+3|+2|
|~|~成功率増加値|60+15%|60+15%|50+20%|50+20%|40+25%|40+25%|30+30%|25+30%|
|~|~成功率合計値|75%|75%|70%|70%|65%|65%|60%|55%|
|~|~整備士徴章込み|81%|81%|76%|76%|71%|71%|66%|61%|
*バトルメモリーを消費してハンガーを利用する
-【[[スロット強化ハンガー/変換効率一覧]]】ページを参照のこと
*ハンガー成功率(実測)&anchor(ハンガー成功率){}
-有志によるハンガー成功率の実測値
**計測条件
-ハンガー&strong(){Lv5}
--整備士徴章による成功率上昇効果有り
--合計6%上昇(3級~特級)
-機体Lv1のフルハンガー(計15スロット分)までの成功・失敗回数とその成功率を計測
|~機体名|~機体&br()レベル|~ハンガー&br()レベル|~公称&br()成功率|~実測&br()成功率|~成功数/試行回数|~履歴|
|~[[ジム・ストライカー]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){56%}|15/27|○○○○○×○○××××○××××○×○○×○○×○○|
|~[[プロトタイプガンダム]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){83%}|15/18|○×○○○○○○○○×○○○×○○○|
|~[[ガンダム・ピクシー]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){71%}|15/21|×○×××○○×○○○×○○○○○○○○○|
|~[[ガンダム試作2号機(BB仕様)]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){68%}|15/22|○×○×○○○○×○×××○○○×○○○○○|
-報告者のログは[[掲示板(雑談)/ログ58>掲示板(雑談)/ログ58#ハンガー]]の&strong(){2013-10-14 18:37:52}を参照のこと
-おまけ報告は条件がよく分からなかったため割愛
**合計
|~試行回数:|88|
|~成功数:|60|
|~公称成功率:|66%|
|~実測成功率:|&strong(){68.2%} = 60/88|
|~95%信頼区間|56.2% < p < 75.8%|
**検証結果の検定
***問題
強化ハンガー公称成功率は''66%''である.''88回''の無作為標本抽出を行ったところ,実測成功率は''68.2%''であった.公称成功率は正しいといえるか?
***解法
88回の無作為標本から,有意水準5%で公称成功率を否定できる標本割合$$\hat{p}$$の範囲(95%信頼区間)を出せば良い.
***標準正規近似による2項検定
-帰無仮説:
--$$H_0: p = 0.66( = p_0)$$
-対立仮説:
--$$H_1: p \neq 0.66( = p_0)$$
成功率は2項分布$$B(n,p)$$をなし,試行数が多い時は正規分布$$N(np, np(1-p))$$と見なせる.2項分布の正規近似
$$\hat{p} = B(n,p) \simeq N(\mu, \sigma) = N(p, \sigma_p^2 = p(1-p)/n)$$
を用いて両側検定(右片側検定)を行う.標準正規分布表より,両側5%点(片側5%点)は
約$$\pm1.95(\pm1.65)$$だから,仮説 $$p=p_0$$のもとで,
$$P\{ -1.95(-1.65) \leq Z \leq +1.95(+1.65)\} \simeq 0.95$$
$$Z= \frac{\hat{p}-p_0}{\sigma_p} = \frac{\hat{p} - 0.66}{\sqrt{0.66(1-0.66)/88}} = \frac{\hat{p} - 0.66}{0.0505}$$
有意水準(P値) 5% となる標本割合 $$\hat{p}$$ の範囲(棄却域)は,
$$ \hat{p} \geq 0.66 + 1.95 \cdot 0.0505 \bigvee \hat{p} \leq 0.66 - 1.95 \cdot 0.0505$$
$$ \hat{p} \geq 0.758 \bigvee \hat{p} \leq 0.562$$
よって,$$ \hat{p} \geq 0.758 \bigvee \hat{p} \leq 0.562$$ で有意水準5%で棄却される.
今回の検証(無作為標本抽出)での実測成功率$$\hat{p} = 0.682$$は,
$$ 0.562 \leq \hat{p}(=0.682) \leq 0.758$$
であるため,公称成功率と実測成功率との間に有意な差は無い.
***結論
''公称成功率は嘘とはいえない.''
***要約
ええとですね.普通のサイコロを振ってみて「6」が連続3回でたからといってイカサマサイコロとは限らないわけですね.偶々連続ででたかもしれない.それと同じで,バンナムがイカサマをしてるんだけど偶々''68%''って数値が出たのか,バンナムはイカサマしてないのでまあ公称成功率に近い''68%''って数値が出たのかを調べたわけです.計算すると,成功率が56.2%より小さいか,成功率が75.8%より大きい時にバンナムがイカサマをしてない可能性は5%となります.5%は偶然でたいうには小さすぎますね.だからイカサマしたといっても良い値です.逆に&strong(){56.2% < 成功率 < 75.8%}の範囲であれば,バンナムがイカサマをして無くても偶々そうなるなーという数値です.その可能性は95%あるということになります.今回は''68%''という数値なので,&strong(){「95%の確率でバンナムがイカサマしてるとはいえないなー」}という結論です.
**その他ハンガー成功率報告
|~機体名|~機体&br()レベル|~ハンガー&br()レベル|~公称&br()成功率|~実測&br()成功率|~成功数/試行回数|~履歴|
|~[[イフリート]]|Lv5|Lv6|46%|&strong(){25%}|8/31|××○××○×○×○ ×××××××××× ××○×××○×○× ○|
*まとめ(注:ほぼ内容が上と重複します)
-1度の整備で強化できるスロットは''近・中・遠のどれかひとつ、かつ+1ずつ''である。
--例:ハンガーLV1の時、LV1の機体は最大2スロット増加するが、整備を2度成功させなければならない。
--連続整備であれば''3回分の整備を1度に行える''。
-ハンガーLVによって''増加する整備限界スロット数、整備できる機体LV、機体LVごとの成功率が異なる''。
--詳細は上のハンガー性能表を参照。
-''ハンガーLVが上がったことによる整備限界スロット数の増加量は前のLVに上乗せされるわけではない''。あくまでも『拡張できる限界数が+1増える』のみ。
--例:中スロットをハンガーLV1で+1したLV2の機体が、ハンガーLV2で強化できるのはさらに+1した+2までであり、+3までではない。
-%%整備中の機体は出撃できない。同じ機体でもレベルの違うものは出撃可能。%%
--アップデートにより、''整備中の機体でも出撃可能''となった。
-''整備限界スロット数を超えた整備はできない''。
-''ハンガーLVが上がても以前に整備したスロットは持ち越しとなる''。また整備限界スロット数が増えればその分だけ追加することもできる。
-整備手配書を使った場合、チップによる時間短縮がなければ''3時間で整備が終了する''が、''失敗することもある''。
--ただし失敗の場合は''手配書1枚につき開発Pが500戻ってくる''。
-開発P・配給整備券で整備した場合の失敗では、''開発Pは支払われない''。
-ハンガーLVはMS・武器・カスパ・デカールと同じく''設計図方式である''。%%そのため、人によってはMSや武器、カスパが出にくくなることも否定できない。%%最初に設計図の種類の抽選が行われるため、''ハンガー枠分のチップが出現しなくなるだけ''である。
-整備中にチップが完成した場合、'チップの種類ごとに整備時間短縮'される。
-整備結果は''ハンガー投入時に決まっている''。
--そのため、ハンガー投入後にハンガーLVをあげてもスロットの最大増加量は変化しないので注意。
-上限は各ハンガーごとなのでハンガーLV1各種でLV1の機体を整備する場合、''各ハンガーごとに最大+2''ずつである。
-''ご利用は計画的に''。
*アップデート履歴
-2013/02/14:アップデートにより新規追加
-2013/02/21:ハンガーLv3追加
-2013/04/17:ハンガーLv4追加
-2013/08/13:ハンガーLv5追加
-2013/11/21:ハンガーLv6追加
-2014/04/01:消費税の変更に伴い、ハンガーLV4の値段300円→309円、整備手配書8枚の値段350円→360円、&br()24枚の値段1050円→1080円、48枚の値段2100円→2160円に変更
-2014/04/24:ハンガーLv7追加
-2014/06/26:「連続整備」機能追加
-2015/10/29:スロット強化ハンガーLv7のパーツスロット強化上限を拡張
--機体Lv1拡張数5→&color(){6}
-2015/12/10:
--1機のMSをすべての種類のハンガーで同時に整備可能に
--スロット強化ハンガーで整備中のMSでも出撃可能に
--配給整備券所持上限変更:20枚 → &color(red){30枚}
-2016/04/22:スロット強化ハンガーに整備兵の「増員」機能追加
--連続整備を実行後、ハンガーの状態表記が「整備中」から「連続整備中」に変更
-2016/11/10:ハンガーLv8追加
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#contents
*概要
-モビルスーツを''スロット強化ハンガー''整備することで、''パーツスロット数を拡張''することができる。
-スロット強化ハンガーは、階級が''軍曹''になると戦闘終了後に利用可能になる。
-強化ハンガーには「近距離スロット用」「中距離スロット用」「遠距離スロット用」の''3種類''のハンガーがある。
-ハンガーに強化したいMSを格納し、整備が完了するまでしばらく待つことで整備が完了する。
-整備は''成功したり失敗したり''する。
*整備の流れ
&image(img_hanger_01.jpg,width=850)
+''近距離''・''中距離''・''遠距離''のどのスロットを強化するか選択する
+ハンガーにどのMSを格納するか選択する
+-&s(){搭乗機に設定されている機体は格納できないためあらかじめ他の機体に乗り換えておくこと}
+-2015/12/10のアップデートにより''整備中のMSでも出撃可能''となった
+''通常整備''か''連続整備''かを選択する
+-通常整備は''整備兵の増員''を行うことで''成功率を上げる''ことが出来る
+依頼時に''開発ポイント''・''配給整備券''・''整備手配書(有料)''のいずれかを支払う
+-整備手配書を使用すると整備兵が''一般整備兵''から''エリート整備兵''へと変わり''成功率を上げる''ことが出来る
+機体をハンガーに格納し整備完了まで待つ
**整備方法による違い
&image(txt_hanger_03.jpg,width=850)
***通常整備
-1度の手続きで''1回分''の整備を行う。
-''整備兵の増員''を行うことで成功率を上げることが出来る。
***連続整備
-1度の手続きで''3回分''の整備を行う。
-連続整備は通常整備3回分よりも''費用が少し少なく''なり,''整備時間が大幅に短く''なる。
--費用は通常整備3回分の開発ポイントが10%引きになる。(整備券や手配書は1枚分お得になる)
--時間は通常整備3回分の整備時間が1回分短縮され2回分の整備時間になる。
|~項目|~種類|~備考|
|~整備スロット|近距離|脚部装甲・格プロ・耐衝撃装甲を積みたい時に.|
|~|中距離|新型フレーム・射プロ・噴射装置を積みたい時に.|
|~|遠距離|新型フレーム・強化フレーム・収束リングを積みたい時に.|
|~整備方法|通常整備|1スロット毎に整備したり機体に乗ったりすることが出来る.効率は良くない.整備兵増員により成功率を上昇させることが可能.|
|~|連続整備|3スロットまとめて整備できるので長時間放置する際などは便利.開発ポイントや整備手配書を多めに準備する必要がある.途中でやめることが出来ないので注意.|
|~整備兵|一般整備兵|時間がかかる.失敗しやすい.''お金がかからない.''|
|~|エリート整備兵|''課金''が必要.早い.成功率&strong(){+10%}で失敗しにくい(失敗しないとはいっていない).|
|~整備報酬|開発ポイント|一般整備兵へ依頼するのに必要.|
|~|配給整備券|一般整備兵へ依頼するのに必要.週刊任務やバトルメモリーとの交換で入手.|
|~|整備手配書|エリート整備兵へ依頼するのに必要.課金アイテム.|
|~整備兵の増員|一般整備兵|成功率&strong(){+30%}.|
|~|エリート整備兵|必ず成功.|
*整備詳細
**必要開発Pの計算
|~整備方法|~必要開発P計算式|
|~一般整備|機体コスト * 20 + レベル * 900 - 400|
|~連続整備|(一般整備必要P) * 3 * 0.9|
※コスト50(LV1)のみコスト100として扱う
**必要配給整備券の計算
|>|~一般整備時|
|~必要開発P|~必要配給整備券枚数|
|~5000|1枚|
|5000~10000|2枚|
|10000~15000|3枚|
|15000~|4枚|
|>|~連続整備時|
|~必要開発P|~必要配給整備券枚数|
|~13500|2枚|
|13500~27000|5枚|
|27000~40500|8枚|
|40500~|10枚|
**整備手配書(課金アイテム)
***整備手配書のメリット
-整備を短時間で行うことが出来る
-整備に開発ポイントが必要ない
-整備の成功率が''10%''上昇する
-整備に失敗した際に本部より開発ポイントによる補償(1枚ごとに500P)が行われる
>※端的に言えば整備手配書は''開発ポイント集めと整備のための時間を金で買う''システムである
***必要課金額
|~課金額(JPY)|~購入枚数|
|360|8枚|
|1080|24枚|
|2160|48枚|
※まとめ買いによる割引はない
***整備手配書必要枚数
|>|~一般整備時|
|~必要開発P|~必要整備手配書枚数|
|~5000|1枚|
|5000~10000|2枚|
|10000~15000|3枚|
|15000~|4枚|
|>|~連続整備時|
|~必要開発P|~必要整備手配書枚数|
|~13500|2枚|
|13500~27000|5枚|
|27000~40500|8枚|
|40500~|10枚|
**整備完了時間
|~勲章効果|>|~一般整備兵|>|~エリート整備兵|
|~|~通常整備|~連続整備|~通常整備|~連続整備|
|~なし|CENTER:48時間|CENTER:96時間|CENTER:3時間|CENTER:6時間|
|~特殊整備技術章・甲種|CENTER:47時間|CENTER:95時間|CENTER:2時間|CENTER:5時間|
|~特殊整備技術章・乙種|CENTER:46時間|CENTER:94時間|CENTER:1時間|CENTER:4時間|
**整備完了について
-整備は,整備完了までの経過時間が0になれば自動的に完了。
-この時間はゲームを起動していなくても''実時間で経過''する。
-戦闘報酬などでブロンズチップ等の''チップが完成すると整備完了までの時間を大幅に短縮''することが出来る。
&image(img_hanger_04.jpg)
|~ブロンズ|~シルバー|~ゴールド|~プラチナ|
|3時間|6時間|9時間|12時間|
**整備結果の受領
&image(img_hanger_05.jpg)
-整備結果が「成功」だった場合、ハンガーの性能に応じたパーツスロットが+1増加
-整備結果が「失敗」だった場合、パーツスロットは一切変化しない。''失敗しても開発ポイント・整備手配書は消費''する
-整備するMSの機体Lvが高くなるほど成功率は落ちる。
-整備結果の「成功」「失敗」は''ハンガーに入れた瞬間に既に決定している''。ハンガーに失敗したからといって,セーブデータを消してサーバーのバックアップデータをダウンロードしても''結果は変わらない''。
--「整備中ハンガーの成功率100%」指令書を達成した時のみ、整備結果を「成功」で上書きすることが出来る。
*ハンガー
**ハンガーの性能向上について
-スロット強化ハンガーはMSや兵装と同様に、設計図を集めて開発することでハンガーのLVが上がり、その性能が向上する。
-高LVのハンガーになれば、格納できるMSの機体LVやパーツスロット強化上限が増加し、整備の成功率もアップする。
-スロットの強化限界値は下記性能表の通りで、ハンガーLV1ではLV1の機体のスロットを+2まで強化、ハンガーLV2ではLV1の機体のスロットを+3まで強化と、LVが上がるごとにパーツスロット強化上限が増えていく。
--連続整備中にハンガーのLVを上げても格納時のパーツスロット強化上限までしか強化できない。格納時のパーツスロット強化上限に達した時点で、上限まで強化できなかった場合と同じメッセージが表示される。
**ハンガー性能表
|>|~ハンガーLV|>|>|>|>|>|>|>|~MSのLV|~階級|~レア度(開発%)|~開発費|
|~|~|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|~LV6|~LV7|~LV8|~|~|~|
|~LV1|最大強化&br()スロット数|+2|+1|+1|-|-|-|-|-|近:軍曹01&br()中:軍曹01&br()遠:軍曹01|-|-|
|~|強化成功率|45%|40%|30%|-|-|-|-|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV2|最大強化&br()スロット数|+3|+2|+1|+1|-|-|-|-|近:軍曹04&br()中:曹長02&br()遠:軍曹06|近:☆1(30%)&br()中:☆1(30%)&br()遠:☆2(40%)|8000P|
|~|強化成功率|50%|40%|30%|25%|-|-|-|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV3|最大強化&br()スロット数|+3|+3|+2|+1|+1|-|-|-|近:曹長04&br()中:少尉02&br()遠:曹長08|近:☆1(20%)&br()中:☆2(40%)&br()遠:☆1(20%)|12000P|
|~|強化成功率|50%|45%|30%|30%|20%|-|-|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV4|最大強化&br()スロット数|+5|+4|+4|+3|+2|+2|+1|-|近:少尉09&br()中:中尉08&br()遠:中尉04|近:☆2(30%)&br()中:☆1(10%)&br()遠:☆1(10%)|309JPY&br()120000P|
|~|強化成功率|60%|50%|40%|40%|30%|25%|20%|-|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV5|最大強化&br()スロット数|+5|+5|+4|+4|+3|+2|+1|+1|近:大尉01&br()中:大尉07&br()遠:大尉03|近:☆1(15%)&br()中:☆2(30%)&br()遠:☆3(50%)|20000P|
|~|強化成功率|60%|55%|45%|40%|35%|30%|25%|20%|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV6|最大強化&br()スロット数|+5|+5|+5|+4|+4|+3|+2|+1|近:少佐01&br()中:少佐07&br()遠:少佐04|近:☆3(40%)&br()中:☆1(7%)&br()遠:☆2(20%)|25000P|
|~|強化成功率|60%|55%|50%|45%|40%|35%|25%|25%|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV7|最大強化&br()スロット数|+6|+5|+5|+5|+4|+4|+3|+2|近:中佐04&br()中:大佐01&br()遠:中佐07|近:☆2(20%)&br()中:☆3(30%)&br()遠:☆1(6%)|35000P|
|~|強化成功率|60%|60%|50%|50%|40%|40%|30%|25%|~|~|~|
||||||||||||||
|~LV8|最大強化&br()スロット数|+6|+5|+5|+5|+5|+4|+3|+2|近:大佐05&br()中:大佐10&br()遠:大佐07|近:☆1(6%)&br()中:☆2(20%)&br()遠:☆3(30%)|45000P|
|~|強化成功率|60%|60%|55%|50%|45%|40%|35%|30%|~|~|~|
|>|~ハンガーLV|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|~LV6|~LV7|~LV8|~階級|~レア度(開発%)|~開発費|
|>|~|>|>|>|>|>|>|>|~MSのLV|~|~|~|
**ハンガー関連の勲章
|~分類|~名称|~効果|~取得条件|
|~ハンガー|2級工廠設計技術章|ハンガーの設計図の【★1】ドロップ率が1%減少&br()【★2】ドロップ率が1%増加|ハンガーの開発済み設計図が12枚で取得|
|~|1級工廠設計技術章|ハンガーの設計図の【★1】ドロップ率が1%減少&br()【★3】ドロップ率が1%増加|ハンガーの開発済み設計図が21枚で取得|
|~|特殊整備技術章・甲種|ハンガーの整備完了までの時間が1時間短縮|ハンガーの整備成功回数が30回で取得|
|~|特殊整備技術章・乙種|ハンガーの整備完了までの時間が1時間短縮|ハンガーの整備成功回数が100回で取得|
|~|3級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が1%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が3%上昇|ハンガーの整備回数が10回で取得|
|~|2級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が1%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が3%上昇|ハンガーの整備回数が30回で取得|
|~|1級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が2%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が5%上昇|ハンガーの整備回数が50回で取得|
|~|特級整備士徴章|ハンガーの一般整備兵の整備成功率が2%上昇&br()エリート整備兵の整備成功率が5%上昇|ハンガーの整備回数が120回で取得|
|~|4周年突破記念楯|設計図からMSを開発する際に、近中遠各パーツスロットを1段階強化する。|4周年突破記念キャンペーンで取得|
-まず、ハンガーの整備回数30回・50回を目指して、低LV且つ必要開発ポイントの少ないMSをハンガーに入れておくとよい。
-整備回数120回でエリート兵の成功率が+16%になるため、機体LV6でも成功率51%になる。
-最終的に+16%にした上で、課金してエリート兵で整備してしまうのが手っ取り早い。
*「整備兵増強週間」キャンペーン
&image(20131204_hgc_k0lkv.png)
-イベント期間
--2013/11/7 14:00 から、2013/11/20 13:59まで
-イベント内容
--キャンペーン期間中、本部より整備兵が大量投入され、全てのスロット強化ハンガーの整備成功率が&strong(){&color(#f22){最大30%増加}}。
**増加率
--整備成功率の増加量は、ハンガーに格納する機体LVに応じて効果が変わる。
---・機体LV1~2 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+15%増加!}}
---・機体LV3~4 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+20%増加!}}
---・機体LV5~6 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+25%増加!}}
---・機体LV7~8 → 基本の整備成功率 &strong(){&color(#f22){+30%増加!}}
|>|~ハンガーLV|>|>|>|>|>|>|>|~MSのLV|
|~|~|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|~LV6|~LV7|~LV8|
|~Lv7|~最大強化&br()スロット数|+5|+5|+5|+5|+4|+4|+3|+2|
|~|~成功率増加値|60+15%|60+15%|50+20%|50+20%|40+25%|40+25%|30+30%|25+30%|
|~|~成功率合計値|75%|75%|70%|70%|65%|65%|60%|55%|
|~|~整備士徴章込み|81%|81%|76%|76%|71%|71%|66%|61%|
*バトルメモリーを消費してハンガーを利用する
-【[[スロット強化ハンガー/変換効率一覧]]】ページを参照のこと
*ハンガー成功率(実測)&anchor(ハンガー成功率){}
-有志によるハンガー成功率の実測値
**計測条件
-ハンガー&strong(){Lv5}
--整備士徴章による成功率上昇効果有り
--合計6%上昇(3級~特級)
-機体Lv1のフルハンガー(計15スロット分)までの成功・失敗回数とその成功率を計測
|~機体名|~機体&br()レベル|~ハンガー&br()レベル|~公称&br()成功率|~実測&br()成功率|~成功数/試行回数|~履歴|
|~[[ジム・ストライカー]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){56%}|15/27|○○○○○×○○××××○××××○×○○×○○×○○|
|~[[プロトタイプガンダム]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){83%}|15/18|○×○○○○○○○○×○○○×○○○|
|~[[ガンダム・ピクシー]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){71%}|15/21|×○×××○○×○○○×○○○○○○○○○|
|~[[ガンダム試作2号機(BB仕様)]]|Lv1|Lv5|66%|&strong(){68%}|15/22|○×○×○○○○×○×××○○○×○○○○○|
-報告者のログは[[掲示板(雑談)/ログ58>掲示板(雑談)/ログ58#ハンガー]]の&strong(){2013-10-14 18:37:52}を参照のこと
-おまけ報告は条件がよく分からなかったため割愛
**合計
|~試行回数:|88|
|~成功数:|60|
|~公称成功率:|66%|
|~実測成功率:|&strong(){68.2%} = 60/88|
|~95%信頼区間|56.2% < p < 75.8%|
**検証結果の検定
***問題
強化ハンガー公称成功率は''66%''である.''88回''の無作為標本抽出を行ったところ,実測成功率は''68.2%''であった.公称成功率は正しいといえるか?
***解法
88回の無作為標本から,有意水準5%で公称成功率を否定できる標本割合$$\hat{p}$$の範囲(95%信頼区間)を出せば良い.
***標準正規近似による2項検定
-帰無仮説:
--$$H_0: p = 0.66( = p_0)$$
-対立仮説:
--$$H_1: p \neq 0.66( = p_0)$$
成功率は2項分布$$B(n,p)$$をなし,試行数が多い時は正規分布$$N(np, np(1-p))$$と見なせる.2項分布の正規近似
$$\hat{p} = B(n,p) \simeq N(\mu, \sigma) = N(p, \sigma_p^2 = p(1-p)/n)$$
を用いて両側検定(右片側検定)を行う.標準正規分布表より,両側5%点(片側5%点)は
約$$\pm1.95(\pm1.65)$$だから,仮説 $$p=p_0$$のもとで,
$$P\{ -1.95(-1.65) \leq Z \leq +1.95(+1.65)\} \simeq 0.95$$
$$Z= \frac{\hat{p}-p_0}{\sigma_p} = \frac{\hat{p} - 0.66}{\sqrt{0.66(1-0.66)/88}} = \frac{\hat{p} - 0.66}{0.0505}$$
有意水準(P値) 5% となる標本割合 $$\hat{p}$$ の範囲(棄却域)は,
$$ \hat{p} \geq 0.66 + 1.95 \cdot 0.0505 \bigvee \hat{p} \leq 0.66 - 1.95 \cdot 0.0505$$
$$ \hat{p} \geq 0.758 \bigvee \hat{p} \leq 0.562$$
よって,$$ \hat{p} \geq 0.758 \bigvee \hat{p} \leq 0.562$$ で有意水準5%で棄却される.
今回の検証(無作為標本抽出)での実測成功率$$\hat{p} = 0.682$$は,
$$ 0.562 \leq \hat{p}(=0.682) \leq 0.758$$
であるため,公称成功率と実測成功率との間に有意な差は無い.
***結論
''公称成功率は嘘とはいえない.''
***要約
ええとですね.普通のサイコロを振ってみて「6」が連続3回でたからといってイカサマサイコロとは限らないわけですね.偶々連続ででたかもしれない.それと同じで,バンナムがイカサマをしてるんだけど偶々''68%''って数値が出たのか,バンナムはイカサマしてないのでまあ公称成功率に近い''68%''って数値が出たのかを調べたわけです.計算すると,成功率が56.2%より小さいか,成功率が75.8%より大きい時にバンナムがイカサマをしてない可能性は5%となります.5%は偶然でたいうには小さすぎますね.だからイカサマしたといっても良い値です.逆に&strong(){56.2% < 成功率 < 75.8%}の範囲であれば,バンナムがイカサマをして無くても偶々そうなるなーという数値です.その可能性は95%あるということになります.今回は''68%''という数値なので,&strong(){「95%の確率でバンナムがイカサマしてるとはいえないなー」}という結論です.
**その他ハンガー成功率報告
|~機体名|~機体&br()レベル|~ハンガー&br()レベル|~公称&br()成功率|~実測&br()成功率|~成功数/試行回数|~履歴|
|~[[イフリート]]|Lv5|Lv6|46%|&strong(){25%}|8/31|××○××○×○×○ ×××××××××× ××○×××○×○× ○|
*まとめ(注:ほぼ内容が上と重複します)
-1度の整備で強化できるスロットは''近・中・遠のどれかひとつ、かつ+1ずつ''である。
--例:ハンガーLV1の時、LV1の機体は最大2スロット増加するが、整備を2度成功させなければならない。
--連続整備であれば''3回分の整備を1度に行える''。
-ハンガーLVによって''増加する整備限界スロット数、整備できる機体LV、機体LVごとの成功率が異なる''。
--詳細は上のハンガー性能表を参照。
-''ハンガーLVが上がったことによる整備限界スロット数の増加量は前のLVに上乗せされるわけではない''。あくまでも『拡張できる限界数が+1増える』のみ。
--例:中スロットをハンガーLV1で+1したLV2の機体が、ハンガーLV2で強化できるのはさらに+1した+2までであり、+3までではない。
-%%整備中の機体は出撃できない。同じ機体でもレベルの違うものは出撃可能。%%
--アップデートにより、''整備中の機体でも出撃可能''となった。
-''整備限界スロット数を超えた整備はできない''。
-''ハンガーLVが上がても以前に整備したスロットは持ち越しとなる''。また整備限界スロット数が増えればその分だけ追加することもできる。
-整備手配書を使った場合、チップによる時間短縮がなければ''3時間で整備が終了する''が、''失敗することもある''。
--ただし失敗の場合は''手配書1枚につき開発Pが500戻ってくる''。
-開発P・配給整備券で整備した場合の失敗では、''開発Pは支払われない''。
-ハンガーLVはMS・武器・カスパ・デカールと同じく''設計図方式である''。%%そのため、人によってはMSや武器、カスパが出にくくなることも否定できない。%%最初に設計図の種類の抽選が行われるため、''ハンガー枠分のチップが出現しなくなるだけ''である。
-整備中にチップが完成した場合、'チップの種類ごとに整備時間短縮'される。
-整備結果は''ハンガー投入時に決まっている''。
--そのため、ハンガー投入後にハンガーLVをあげてもスロットの最大増加量は変化しないので注意。
-上限は各ハンガーごとなのでハンガーLV1各種でLV1の機体を整備する場合、''各ハンガーごとに最大+2''ずつである。
-''ご利用は計画的に''。
*アップデート履歴
-2013/02/14:アップデートにより新規追加
-2013/02/21:ハンガーLv3追加
-2013/04/17:ハンガーLv4追加
-2013/08/13:ハンガーLv5追加
-2013/11/21:ハンガーLv6追加
-2014/04/01:消費税の変更に伴い、ハンガーLV4の値段300円→309円、整備手配書8枚の値段350円→360円、&br()24枚の値段1050円→1080円、48枚の値段2100円→2160円に変更
-2014/04/24:ハンガーLv7追加
-2014/06/26:「連続整備」機能追加
-2015/10/29:スロット強化ハンガーLv7のパーツスロット強化上限を拡張
--機体Lv1拡張数5→&color(){6}
-2015/12/10:
--1機のMSをすべての種類のハンガーで同時に整備可能に
--スロット強化ハンガーで整備中のMSでも出撃可能に
--配給整備券所持上限変更:20枚 → &color(red){30枚}
-2016/04/22:スロット強化ハンガーに整備兵の「増員」機能追加
--連続整備を実行後、ハンガーの状態表記が「整備中」から「連続整備中」に変更
-2016/11/10:ハンガーLv8追加
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