リンク-メインフェイズ時


概要

 一部のレベル1プログレスが持つリンク
 リンクの基本ルールに関してはリンクを参照のこと。

 自分ターンメインフェイズ時であるならば、任意のタイミングで使用できる。
 リンクステップ開始時のリンクを持つカードに比べ、リンク枚数が少ない。
 メインフェイズ時にリンクできるため、アタック前にデッキリメイクを行ったりすることも可能となる。

 多くのカードが、リンクを持たない同様の効果を持つプログレスが存在する。
 それらに比べ、「他のあなたのプログレスを1枚フォールする」などの他のコストを持たない。
 比較すると、他のコストが払える状況であるならば、効果を確実に成功できない点で劣ってしまう。
 逆にそれらのコストが払えない状況であるならば、デッキの圧縮もできるため、優位に立てる。

アンジュ・ヴィエルジュ 総合ルール Ver. 1.0.1 引用

+ 12-1 リンク
  1. リンクはプログレスが持つ自動型能力です。
  2. リンクは『(自):リンクステップ開始時[リンク<数値>-<リンク条件>]<効果>』の書式で表記されます。この能力は、『このプログレスがアタックしているリンクステップ開始時』を誘発条件とします。
  3. リンクの解決時に以下の処理を実行します。
    1. アタックされたプログレスがいない場合、リンクは何も行いません。処理を終了します。
    2. 「リンクを持つカード支配者」は、このリンクの処理を実行しないことを選択できます。その場合、リンクは何も行いません。処理を終了します。
    3. 「リンクを持つカード支配者」は、自分山札カードを、リンクで指定された<数値>の枚数だけ処理ゾーンに移動し、それらのカードリンクフレームリンクアイコンをそれぞれ数えます。
    4. 「リンクを持つカード支配者」は、自分ダメージゾーンにある表向きカードを1枚裏向きにすることができます。そうした場合、上記で数えたリンクアイコンに任意のリンクアイコン(∀かΣかΩ)を1個追加できます。この行為をダメージリバースと呼びます。
    5. 上記で数えたリンクアイコンを、このリンクの<リンク条件>のアイコンと比較します。リンク条件のΣのアイコンはΣか∀のリンクアイコンで満たすことができ、リンク条件のΩのアイコンはΩか∀のリンクアイコンで満たすことができます。リンク条件に丸付き数字のアイコンがある場合、それはその数の任意のリンクアイコンで満たすことができます。いずれの場合も、1つのリンクアイコンはいずれか1つのリンク条件のアイコンのみを満たすことができます。
    6. 3により処理ゾーンに移動したカードをすべてターンプレイヤー捨札に移動します。
    7. 数えたリンクアイコンリンク条件のアイコンすべてを満たすことができた場合、リンクが成功したものと見なされ、リンクの<効果>の処理を実行します。数えたリンクアイコンリンク条件のアイコンすべてを複数回ずつ満たすことができた場合、その回数だけ<効果>の処理を実行します。
    8. リンクが成功した場合、このバトル中、そのリンクを持つプログレスストライクを1増やします。リンク条件を複数回満たした場合でも、増える値は1のみです。

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最終更新:2015年02月03日 19:47