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*アウェイク
>何らかの数値を参照するときに、それが負の値である場合、それは0であるものとして参照されます。
>何らかの数値に加減を行うときに、その元の値が負の値である場合、その元の値に対して加減を行います。
>
>&italic(){アンジュ・ヴィエルジュ 総合ルール Ver. 1.1.2 より}
**概要
[[《無垢なる者 ビオラ》]]の登場に伴い、定義された[[プログレス]]の[[ステータス]]のルール。
>[[《無垢なる者 ビオラ》]]
>《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)‐ΣΣΣΣ】
>そのターン中、このカードのパワーを+5000し、
>相手のプログレスを1枚選び、相手のターンの終わりまで、&bold(){レベルを-2}。
アンジュ・ヴィエルジュにおける負の値の扱いは少々特殊な扱いとなる。
-負の値は「&bold(){存在する}」
一部のTCGにおいては数値が負の値になる場合、それを「0」として扱う場合がある。
しかし、アンジュ・ヴィエルジュでは負の値は数値として存在するということになっている。
ただし、状況によって負の値を「0」として扱う場合と、負の値を「そのまま」扱う場合が存在する。
-負の値を「0」として扱う場合
アンジュ・ヴィエルジュにおいては負の値を「参照する場合」に「0」として扱う。
例えば、[[レベル]]-1を持つ[[プログレス]]を[[レベル]]2のプログレスに[[シフト]]させる場合、[[フォール]]する[[エナジー]]は「2-(-1)=3」の3枚ではなく「2-0=2」の2枚となる。
-負の値を「そのまま」扱う場合
正確には異なるが、上記の負の値を「0」として扱う状況を除いて全て負の値として扱うと考えれば良い。
[[プログレス]]の[[ステータス]]の状態を能力など以外で確認する場合や、負の値を能力によってさらにプラスマイナスする場合などが当てはまる。
例えば、[[レベル]]-1を持つ[[プログレス]]に[[レベル]]+1を与えた場合、その[[プログレス]]のレベルは「-1+1=0」となる。
**関連項目
-[[用語集]]