*〈海と波の女神 リューネ〉 #contents **概要 [[リンク]]成功時、[[デッキ]]から任意のカードを4枚捨札に送る事のできる[[《海と波の女神 リューネ》]]を中心とする[[デッキ]]。 主に、メインプログレスのリンク成功率をあげる為のサブプログレスとして採用されるタイプと、メインプログレスを[[《海と波の女神 リューネ》]]とし遅延するタイプのデッキに分けられる。 >《海と波の女神 リューネ》 >プログレスカード >レベル4/赤/P10000/G4000/S1 >【女神】/【魔法】 >リンクフレーム:なし >《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-2ΣΣ】 >あなたの山札を見てカードを4枚まで選び、捨札に置き、その山札をシャッフルし、 >そのターン中、このカードのパワーを+6000。 **デッキ構築に関して [[《海と波の女神 リューネ》]]は序盤からリンク成功も期待でき、なるべく早く展開していくことが重要になる。 幸い要求リンクフレームはΣよりであるため、[[《魔石を詠む者 オリヴィア》]]や[[《薔薇園の主 リゼリッタ》]]など展開を補助するカードは十二分に採用できる。 ***プログレスカード ―中心となるカード -[[《海と波の女神 リューネ》]] リンク成功時に[[デッキ]]から任意のカード4枚を捨札に置くことができる。 [[デッキ]]内のリンクフレームを持つカードの率を高め、次のプログレスのリンクの成功や相手のターンでのリジェクト成功を期待できる。 リンクを2回成功させたり、複数体の[[《海と波の女神 リューネ》]]でデッキを圧縮することで、相手ターン時にデッキの中身が全てリンクフレームという状態を作り出す事も可能となる。 ―レベル4・5のカード [[《海と波の女神 リューネ》]]の要求フレームは「2ΣΣ」であるため、Σを要求するプログレスが相性は良い。 しかし、Ωを要求するプログレスが採用できないわけではなく、むしろ自身の効果によりリンク成功率をあげることができるため、相性が良いとも言える。 -Σを要求するプログレス --[[《覚醒 コードΣ52テルル》]] リンク成功時にライフゲインを行う事ができる[[レベル]]5の[[プログレス]]。 [[《海と波の女神 リューネ》]]で防ぎきれなかった序盤に受けたダメージを回復でき、相性は良い。 また[[ブースト]]であるため1面をわざと開ける事が可能であり、相手からのダメージ量を抑える事もできる。 さらに登場時にプログレス1枚を、リンク+2・パワー+2000することができ、[[《海と波の女神 リューネ》]]のパワー上昇値を18000にすることもできる。 --[[《未来を紡ぐ者 Dr.ミハイル》]] こちらもライフゲインを行う事ができる[[レベル]]4の[[プログレス]]。 [[《覚醒 コードΣ52テルル》]]との違いは[[ブースト]]でないため、毎ターン回復を行う事ができる点である。 --[[《コードΩ00ユーフィリア 水着モード》]] リンク成功時にライフゲインし、再度リジェクト判定を行うことができる[[プログレス]]。 性質上リジェクト率を高めるこのデッキとの相性は悪くない。 ただし、リンク+2を与える能力を有効活用するためには、この[[プログレス]]から[[アタック]]する必要があるため運用が難しい。 --[[《未来への鍵 サンドリア》]] レベル1以上からのシフト登場時にリンク成功をすることで、プログレス2枚をサーチできる[[プログレス]]。 [[《海と波の女神 リューネ》]]とリンクフレームの要求が同じであり、デッキ圧縮という面でも役割を合わせる事ができる。 展開の補助や、ハンドアドバンテージの確保など序盤から終盤まで幅広く活躍が期待できる。 -Ωを要求するプログレス --[[《幻惑に咲く魔女 ロザリー》]] レベル1以上からのシフト登場時にリンク成功をすることで、ストライク4を得る事ができる[[プログレス]]。 一撃必殺の意味合いが強く、[[《海と波の女神 リューネ》]]によってデッキのリンクフレーム率を高めることで、2回成功させることも可能となる。 Ω寄りのリンクフレームの要求がややネックであるが、採用する価値はある。 --[[《黒き賛美歌 テオドーチェ》]] こちらもΩ寄りの、ストライクを上昇する[[プログレス]]。 上記に比べ、シフト登場時限定でなく、比較的リンク成功率は高く、オルタネイトである点で勝っている。 ―レベル1のカード -[[《薔薇園の主 リゼリッタ》]]・[[《誓いの女神 ユラ》]] [[登場]]時、それぞれ[[デッキ]]または[[捨札]]から[[レベル]]2の[[プログレス]]を自身のいるゾーンに[[フォール]]して置くことができる。 [[手札]]を温存しつつ[[エナジー]]を1枚浮かせる事ができ、さらに[[《中学生 高峰さくら》]]互換ならば2枚浮かせる事ができる。 -[[《魔石を詠む者 オリヴィア》]] 自身と他の[[プログレス]]1枚を[[フォール]]することで任意の[[プログレス]]を[[サーチ]]できる。 主に[[《海と波の女神 リューネ》]]を確実に手札に確保するために用い、それ以外では展開の補助となるプログレスをサーチしていきたい。 ―レベル2のカード 基本的に[[レベル]]4への中間点となるため、その補助を行える[[カード]]を採用したい。 -[[《コードΣ52テルル 日常モード》]]・[[《訓練中 アーシア》]](及びその互換) [[レベル]]3以上の[[プログレス]]が存在する場合、[[レベル]]が+1となる[[リンク]]要求[[フレーム]]がΣの[[プログレス]]。 [[《薔薇園の主 リゼリッタ》]]・[[《誓いの女神 ユラ》]]からそのまま出せる。 [[《海と波の女神 リューネ》]]や[[《覚醒 コードΣ52テルル》]]と色を合わせるならば上記のどちらかであるが、色を必要とするカードを採用しない場合には、それに準ずるカードであれば良い。 ―レベル3のカード レベル2と同様に中継となるカードを採用したい。 またこのデッキの弱点である序盤を補う為に、メタ能力を持つカードを採用しても良い。 -[[《麗しき妖精 ルフェ》]] 登場時にレベル0のカードが3枚ある場合に、手札からさらにレベル3以下のカードを展開できる。 同名カードや[[《不屈の心 アーシア》]]、また[[《訓練中 アーシア》]]であってもほぼ同様の動きが可能である。 先行でこのカードに繋げる事ができるならば、能力で置いたプログレスから[[《海と波の女神 リューネ》]]にシフトさせることで、最速で[[《海と波の女神 リューネ》]]を登場させることができる。 -[[《不屈の心 アーシア》]] レベル2以下のカードをレベル+1することができる。 [[《訓練中 アーシア》]]の能力適用や、レベル1からのシフト補助など様々な運用が考えられる。 ***アクションカード 展開の補助を行えるカードを採用していきたい。 -[[《強制召喚魔法陣》]]・[[《ルツェルナ・キャンドル》]] どちらも1[[エナジー]]で任意の[[カード]]を[[サーチ]]または[[サルベージ]]できる。 展開の中で余らせてしまった[[エナジー]]を無駄無く使用することも可能。 -[[《クーリング・プログラム》]] [[エナジー]]のカードを2枚回収することができる。 デッキの性質上エナジーにリンクフレームが行き易いため、それを回収することができる。 **戦術 まずは[[《海と波の女神 リューネ》]]の展開が第一である。 場の下準備と手札への確保を素早く行いたい。 [[《海と波の女神 リューネ》]]の展開が完了したら、相手のターンになるべくリジェクトを行える様にデッキの中身を操作していく。 相手のアタックを去なしつつ、準備が整い次第[[ブースト]]やダメージを期待できるプログレスでトドメを狙う。 //**デッキの種類・派生 // **弱点 [[《海と波の女神 リューネ》]]を展開できない序盤に大量のダメージを受けると、爆発力の低いこのデッキではかなり辛い。 [[リンク-メインフェイズ時]]を持つ[[プログレス]]や[[《海と波の女神 リューネ》]]自身でなるべく早く1回目のリメイクにたどり着きたい。 //**デッキの変遷 **代表的なカード -[[《海と波の女神 リューネ》]] **関連項目 -[[デッキ集]] **コメント #pcomment(reply,20)