まずはADVの設定を行う。メニューの「ウィンドウ」→「Android 仮想デバイス・マネージャー」を選択。
下画像のように「新規」を押す。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (firstApp_04s.png)
すると下画像のような画面になるので必要な設定を行っていく。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (firstApp_05s.png)
1:ADVの名前を付ける
一目でターゲットのOSバージョンが分かるような名前が良い。
2:画面解像度の指定
任意で選択する。同じOSバージョンでも画面解像度が異なることがあるので複数用意してもよい。
その場合は1の名前に分かりやすく表記することをお勧めする。
3:OSバージョン(APIレベル)の設定
ターゲットにしたいAPIレベルを決める。これを1の名前に付けると分かりやすい。
4:エミュレートするCPUの設定
エミュレーターはCPUまで仮想化して動作する。
Androidを動かすCPUには何種類かあるが、基本的にはARMでよい。
5:エミュレータのRAMの設定
エミュレータに割り当てるメモリのサイズを指定する。
少なすぎると駄目。大きくするときは実行するPCのメモリサイズを要確認。
VM Heapはいじらなくてよい。(多分…)
6:ストレージの設定
名前の通り、ストレージのサイズを設定する。
あまり少ないのはよろしくないが、多くすると実行するPCのHDDに負担がかかる。
7:SDカードの設定
これも見て分かる通り、外部ストレージのサイズを設定する。注意点は6と同じ。
ここまで設定出来たら「OK」を押して完了する。
これでADVを使用する準備が整う。
次にメニューから「実行」→「実行構成」を選択する。
(注意)実行時は"パッケージ・エクスプローラー"(ない人は「ウィンドウ」→
「ビューの表示」→「パッケージ・エクスプローラ」を開く)から現在使用しているプロジェクトの「src」
→「com.(自分が設定したパッケージ名)」→.javaファイルを開いて表示した状態にしておく。
すると下画像のような画面が表示される。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (firstApp_06s.png)
まず、プロジェクトを実行する構成名を設定できるので自分で把握しやすい名前を入れる。
"Android"タブを選択して"参照"ボタンから実行したいプロジェクトを選択する。
次に下画像のように"ターゲット"タブを選択する。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (firstApp_07s.png)
互換性があるデバイスを自動的に選択~にチェックを入れ、使用したいADVにチェックを入れて「適用」を押す。
そうしたらついに「実行」を押してADVを起動する。
下画像のようになれば成功。ADVの起動には時間がかかるので気長に待つ。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (firstApp_08s.png)
ADVの起動が完了するとアプリケーションがADVにインストールされ、自動的に起動する。
下画像のようになれば成功。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (firstApp_09s.png)
これで一連の流れの確認は完了だ。
アドバイス:アプリケーションを実行するたびにADVを起動していると時間の浪費になるので、
アプリケーションのデバッグ時や別のアプリケーションで同じADVを使うときにはADVを閉じないでおくと良い。
でも、閉じちゃうんだよねえ…。分かっててもついやっちゃうんDA!
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