序章:開発環境の導入


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Androidアプリケーション開発で必要になる開発環境のダウンロードとインストールの方法を以下にまとめる。
参考元ページ:Androidアプリケーション開発環境の構築(ADTバンドル版SDK編)←ここを読んだ方が早い。


・最低限必要なソフトウェア

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・Java SE6 Development Kit Update 45(JDK)※1※2

   ※1 Androidアプリケーション開発で推奨されているバージョンだが、開発が終了となったため、
    ダウンロードにはOracleアカウントの登録が必要。
   ※2 誰でもダウンロードできる 最新版のJava 7 での開発も基本的に問題ない…はず。
    なので、 住所登録が怖いと思うのなら素直にこっちでいい

・Android SDK (バージョン名※3) ADT Bundle for Windows ※4

・Pleiadesプラグイン (バージョン名※3)

   ※3 バージョンは最新のものを選ぶ。
   ※4 Android SDK ADT Bundle for Windows に開発用アプリケーションの Eclipse が一緒に付いてくる。 (重要)

・ソフトウェアのダウンロード  ★印のリンク先に画像あり

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Android SDK

 Download the SDKというボタンをクリックする。
 するとライセンス条項が表示されるので、チェックボックスにチェックを入れて
 自分の環境に合わせたバージョンを選択してダウンロードボタンを押す。

Pleiades

 Pleiades プラグイン・ダウンロードと書いてあるところから最新版をダウンロードする。

JDK(Java 7) ※Java6がほしい人はこちらから

 Java Platform (JDK) (バージョン名)と書かれたボタンがあるのでクリックして進む。
 Java SE Development Kit (バージョン名) を探して、Accept License Agreement にチェックを入れて
 自分の環境に合わせたバージョンをダウンロードする。 ※ X86=32bit X64=64bit

・ソフトウェアのインストール  ※書いてある順番通りにインストール推奨

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・JDKのインストール

 特に変更する箇所はないので"次へ"を押し続けて完了する。

・Android SDKのインストール

 ダウンロードしたzipファイルを(解凍失敗を避けるため)浅い階層で解凍する。
 解凍してできたフォルダーをCドライブの ルート直下(ローカルディスク(C:)のすぐ下)に移動する。
 ※これがインストールされたことで同時に統合開発環境のEclipseも同時にインストールされたことになる。
 (フォルダーを覗くと既にある)ので、すぐにプログラミングを開始することは可能ではある。
 …が、全て英語でとてもやりにくいので、Eclipseを日本語化するプラグイン、Pleiadesをインストールする。

・eclipseを日本語化する

 ダウンロードしたpleiades.zipを適当なフォルダの中で解凍し、生成されたfeaturesとpluginsフォルダーを
 Android SDKを展開してできたeclipseフォルダー内に移動する。既に存在しますと言われるが、"はい"を選択する。

・eclipse.iniの編集

 メモ帳以外のエディタ(例 ワードパッドやTeraPadのようなエディタ)で
 eclipseフォルダー内にあるeclipse.iniファイルを 開く。
 いろいろ書いてあるが、とにかく末尾に
  -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
 という記述を付け加える。
  (注意) 日本語化する前に一度でもeclipseを起動していた場合、
 コマンドプロンプトでeclipseのあるフォルダまで移動して
 C:\adt-bundle-windows\eclipse>eclipse -clean
 と-cleanオプションを付けて起動するか、pleiades.zipを解凍したときにできた"eclipse.exe -clean.cmd"を
 Eclipseのあるフォルダーまで移動し、それをダブルクリックして起動する。
 内部キャッシュがクリアされてきちんと日本語化される。

・Eclipseの起動と設定

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 ※起動時にエラーが発生した場合
 JREやJDKがうんたらかんたらというエラーが発生した場合、JREがWindowsのシステムフォルダーに
 正常にインストールされていない可能性が高い。
 Windowsのbit版と違うbit版をインストールしているかもしれないので再確認すること。

・初回起動時

 ワークスペース・ランチャーが起動する(大雑把に説明するとワークスペースとは作成したプロジェクトの置き場のこと)
 ので、置き場を既に決めてOKを押して進む。
  (超重要) ワークスペースには空白や全角文字を入れないこと。(詳しく知りたい人はweb検索)
 その後、使用統計をGoogleに送信するかどうか聞かれるので好きな方を選んで完了する。
 これで最低限の設定は完了する。
 最初に出てくる"ようこそ"的な画面はタブにくっついた×印をクリックして消しましょう。
 最新版のAndroidのSDKしかないので、必要ならばメニューの「ウィンドウ」からAndroid SDKマネージャーを起動して
 古いOSバージョンのSDKをインストールする。Google USB Driverも必要ならばインストールする。

・必要な設定

 メニューの「ウィンドウ」から「設定」を開き、「Java」→「インストール済みのJRE」を選択する。
 "jdk1.7.(以下バージョン名)"となっていることを確認する。
 次に「Java」→「コンパイラー」を選択し、「コンパイラー準拠レベル」を「1.6」に変更する。
 ※ワークスペース全体の「コンパイラー準拠レベル」を変更したので、
 個別に変更したい場合はプロジェクト単位で「コンパイラー準拠レベル」を変更する。
 ※「コンパイラー準拠レベル」が「1.6」のAndroidアプリケーション開発用ワークスペースと、
 「1.6」「1.7」の普通のJava開発用ワークスペースを別々に分けておくとよい。

・やっておくとよい設定

 Windows機以外のOSで自分のソースソードを確認しようとしたとき、そのままの設定だと文字化けしてしまう。
 また、Windows機以外で確認しないから構わないといってもソースコード以外にもプロジェクト内には様々な
 ファイルがあり、それらは大抵UTF-8で記述されたものであるため、ソースコードの文字コードだけが違うのも
 中々不都合。他者とファイルをやり取りするときも困る。
 それを避けるためにも「設定」→「一般」→「ワークスペース」から「テキスト・ファイルのエンコード」を
 「その他」→「UTF-8」に変えておくとよい。

・MacPCの場合

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  ・Javaのインストール
  まずFinder内「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」から
  javac -version と入力してreturn(Enter)キーを押すとJavaのインストールがどうたらとなるので
  インストールする。そうならずにバージョン名的なものが出てきた場合は既にインストール済み。

  ・ADT Bundle for Mac のインストール
  ダウンロードリンク: http://developer.android.com/sdk/index.html
  画面右側のDownload the SDK と書かれている青いボタンをクリックし、
  表示される規約を読み (建前) 、規約に同意して下のボタンからダウンロードする。
  ダウンロードされたzipを解凍し、「アプリケーション」に置いておく。

  ・Eclipseの起動
  解凍されたファイルの中の「Eclipseフォルダー」から「Eclipse」と書かれたアイコンを
  クリックして起動する。
   (注意) 起動するときはあらかじめ「システム環境設定」からアプリケーションの
     実行許可を全てのアプリケーションにしておく。
  workspaceの場所について聞かれるが、そのままOKして進む。

  ・Eclipseの日本語化
  メニューの「Help」から「Install New Software…」を選択する。
  新しく開かれた上のところの「Add」をクリックし、次に開かれたところの
  「Name:」に適当な名前(LanguagePackとでも命名しておく)を入力し、
  「Location:」にhttp://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/(最新バージョン)/juno
  と入力し「OK」を押す。
   (注意) 最新バージョン以外をEclipseからインストールする方法が存在しないっぽいので、
     このサイト http://www.eclipse.org/babel/downloads.php で最新バージョンの番号を確認して
     Eclipseに入力すること。
  暫く待っていると「Babel Language Packs in ~」と表示されるので「Japanese」をクリックして
  「Next >」をクリックする。次も「Next >」をクリック。その次は使用許諾みたいなのが出るので、
  よく読んだ上で (建前) 「I accept ~」をチェックして「Finish」する。
  ダウンロードが開始されるのでゆっくり待つ。
  途中、警告が出るが、「OK」押して進める。
  ダウンロードが完了すると何かメッセージが出る。再起動してください的な意味らしいので、「OK」押して
  とっとと再起動しちゃいましょう。もし、うまく起動できなかったら手動で起動してあげること。
  Eclipseが日本語化されていたら大成功なので全身で喜びを表現しましょう。

  ・SDKの追加
  このEclipseには最初から最新のAndroidSDKが導入済みになっている。
  しかし、最新のSDKだけだと昔のOSバージョンに対応できない可能性がある。
  よって、主に利用されているメジャーなOSバージョンに対応したSDKを追加する必要がある。

  Eclipseを開き上部メニューから「ウインドウ」→「Android SDK Manager」を開く。
  Android OSバージョン (APIなんたら)と書かれているものが表示されているので、
  そこをクリックして詳細を表示する。
  基本的に必要になるものを以下に羅列する。(2013年8月7日現在)
  ・Android 4.3 (API 18) ※おそらく最初に入っている
    SDK Platform
    ARM EABI v7a System Image
  ・Android 4.2.2 (API 17)
    SDK Platform
    ARM EABI v7a System Image
    Intel x86 Atom System Image
    MIPS System Image
  ・Android 4.1.2 (API 16)
    SDK Platform
    ARM EABI v7a System ImImage
    Intel x86 Atom System Image
    MIPS System Image
  ・Android 4.0.3 (API 15)
    SDK Platform
    ARM EABI v7a System ImImage
    Intel x86 Atom System Image
    MIPS System Image
  ・Android 3.2 (API 13)
    SDK Platform
  ・Android 2.3.3 (API 10)
    SDK Platform
    Intel x86 Atom System Image
  ・Android 2.2 (API 8)
    SDK Platform
  ・Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM)

  以上のものをインストールしておけば開発に困ることもないかと思われる。

・軽く用語解説

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 ・Eclipse
  統合開発環境と呼ばれるアプリケーション。プラグインの追加により、
  機能の向上や様々な言語のプログラミングが可能になったりする。
 ・SDK
  ソフトウェア開発キットのこと。これがなきゃアプリケーションが作れない。
 ・ADT
  EclipseにAndroidの開発環境を追加するプラグイン。Android SDKと一緒に
  導入する。これのおかげでEclipse上でコーディング、コンパイル、デバッグ、
  ビルド等が行える。