Eiswolf
概要
車体:LEXURYセダン
会社:
GRAVATON
和音:アイズウォルフ(独語読み) アイスウルフ(英語読み)
ドア:4枚
駆動:FR
実車:Lexus GS、Lexus ES、Toyota Camry、Ford Taurus 2010
日本訳:白狼
性能
重量:★★★
加速:★★★
最高速:★★★★
ハンドリング:★★★
全体的なバランスが整っており、非常に扱いやすい。
是非とも入手してカスタマイズしておきたい一台だ。
解説
日本の高級車をイメージさせるようなスポーツセダン。
改造パーツには高級感をアップさせるものから、この車の印象には程遠いストリートレーサー向けのチューニングが揃っている等表現性はかなり高い。
フードマスコットオプションやウィング、ルーフの取り外しによるオープンカー化なども可能。
『Saints Row 2』のヤミ改造工場でも「豪華なオプション装備はEiswolf以外にはありえない」との表記が確認できることからも分かる通り、豪華なオプション装備の数々が装着できる。
初出は初代『Saints Row』。高級LEXURYセダンとしての地位を確立しており、人気が高かった。前作では削除されてしまったものの、復活を希望する声が多かったのか、今作で見事復帰を果たす。
細部のデザインが変更になっているが、年代を考えれば当然か。エクステリアのデザインにはToyota Camryを連想させる部分もある。
またヘッドライト周りにはFord Taurusの要素も見られる。
今作では日本車風の車が多数削除され、本車は日本車と言える数少ない車だろう。
エンジン音は前作のWakazashiと同じものであり、Wakazashiと入れ替えられたものと推測される。
初代ではロス・カルナレス幹部アンジェロの恋人であったルースの、2では元セインツリーダー・ジュリアスの愛車としてそれぞれ登場。
それ以外にも、シリーズではお馴染みともいうべきスカウトたちも使用していた。
今作では何故かバイス・キングスが使用し、黄色い同車両が登場。
そのほかセインツ仕様の同車が一部ミッションにて確認できる。
本作と同じくVolitionが開発し、世界観を共有したAgents of Mayhemでも同名の車が登場するが、近未来風の装甲車になっており、外見は似ても似つかない。
名前が被っているだけで、別の会社が作った製品だろうか(現実でもトヨタ・スプリンターとメルセデスベンツ・スプリンターなどの例がある)。
作中では珍しく、フロントドア下とトランク下に車名ロゴが入る。
グレートエンブレムは「4E」。おそらくはグレート名だろうが、由来は一切不明である。
フロントドア下のロゴはテクスチャの問題なのか、アングル・距離によっては正方形の様にバグって表示されるというバグが存在する。
これは前作に登場したSWAT仕様の
Eagleにも同様の現象が見られたことから仕様なのだろう。
(今作ではSWAT仕様のEagleはデータ上のみにしか存在せず、通常プレイでの入手は不可能)
一部ミッションで登場するバイス・キングス仕様にはこれらエンブレムが付いていない仕様が出現するので、もしこの不具合が気になるようであればこちらを入手するとよいだろう。
特別仕様、レアカラー
Vice Kings(オープン)
非売品カラーの黄色固定。車名ロゴ・グレートエンブレムが外されている。改造可能なので、もしエンブレム類のテクスチャバグが気になるのなら複数入手しておくとよいだろう。
Vice Kings(セダン)
非売品カラーの黄色固定。上述のセダン仕様であるが、データの上では別の車扱いであり、改造不可。
改造できない車を改造するグリッチで無理やり改造するとなぜかパーツが適応されずにそのまま消えてしまう。
画像
Vice Kings オープン
Vice Kings セダン
実車
レクサス・GS
最終更新:2017年08月21日 10:06