今大会の特有の事情 | 懸念 | 解決策 |
問題を作り慣れていない人による問題が多数集まる | 「裏取りが不十分」「ミスリードを誘う」「聞きにくい」問題になるリスク | 1.「選定」「裏取り」「調整」の3段階制 |
今までの「競技クイズ」の枠から外れたジャンルの問題も集まる | 「どうやって選定するか」ジャッジが他の大会とは異なり、難しい | 2.合議制(ポイント制)の導入 |
「今までとは違う」問題を意識するあまり、難しすぎる問題が集まる | 難しい問題ばかりが集まり、当日盛り上がらないリスク | 3.事前リハのフィードバック(「問題収集プロセス」で、易し目の問題も出題するよう依頼) |
時期 | 担当 | 項目 | 注意点 | 問題数 |
7/1-9/30 | 問題作成 | |||
10/1-15 | 選定班 | ポイントつけ | ・集まった全問題に目を通し、1・2・4・5で点数をつける。 1が「不適(難しすぎる、面白みがわかりにくい、コンセプトに合わない)」、5が「適」。 ・なお、この時点で裏取りの必要はないが、明らかにおかしい問題は「おかしいのでは?」と疑問提示する。 |
約800(平均20問×40人) |
10/16-20 | 選定班 | 合算・絞り込み | ・上位の約300問に絞り込む。 基本的には「合計点数の高いもの」だが、点数が低くても☆の数が多いものがあれば、それも考慮して出題する。 足りないジャンルがあれば、追加作成を依頼する。 |
300 |
10/21-11/10 | 裏取り班 | 裏取り | ・約300問を約30問×10セットに分け、その30問については主担当としてwikipedia以外の注釈をつける。1セットにつき2人以上担当がつくのが望ましい。 ・裏取りの際は、「正しいか否か」だけではなく、「その業界で知られているか」を注意してチェックする。 ・「その業界では知られていないが、クイズでは既存の大会・問題集で出たためベタ扱い」の問題(例:カイロノミー、ラッコの皮など)が入らないよう特に注意する。 ・その他の問題については注釈はつける必要はないが、疑義があったら指摘。 ・問題文について、「これだとミスリードを誘う」「こうした方が聞きやすい」というのがあったら、修正案を出す。 |
約240 |
11/11-22 | 問題チーフ | 選定 | ・裏取りされた問題の中から、ジャンル・難易度も加味し、問題順を決定。 ・また、裏取り班からの修正案をもとに、問題文について修正。 |
200(190+予備10) |
11/23 | 問題リハ | ・実際に問題リハの場で出題(選定班・裏取り班が出題、Bスタッフが解答する) そこでの反応をもとに、「指摘事項があった問題」「難しすぎる」があったら一部差し替える。 |
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11/24-30 | 問題チーフ | 問題送付 | 大会1週間前には問題を揃え、各地区スタッフに送付。 | 200(190+予備10) |