概要
- 連邦軍初の傑作量産機ジムの改修機。
- 短期での大量生産を求められたことで、性能が初期想定よりも低下してしまったジムであったが、
汎用性の高さと共に獲得した拡張性
によって、
様々な派生機の開発
が進められた。
- 支援型や格闘型などの運用別の少数生産の派生機が多い中、本機は
主力量産機
として
ジムの基本性能を向上した後継機
を目指して短期間のうちに開発、実戦配備が進められた。
- 結果、
ジム本来の汎用性の高さ
に加えて
一部の性能向上に成功
し、高性能機とは言えないまでも十分な戦果を残した。
- 後期型ジムとも呼ばれる機体である。
数値情報
機体
汎用 |
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
Cost |
125 |
145 |
165 |
185 |
205 |
225 |
245 |
265 |
機体HP |
7500 |
8000 |
8500 |
9000 |
9500 |
10000 |
10500 |
11000 |
耐射撃装甲 |
37 |
45 |
54 |
62 |
70 |
79 |
87 |
96 |
耐ビーム装甲 |
37 |
45 |
54 |
62 |
70 |
79 |
87 |
96 |
耐格闘装甲 |
31 |
40 |
48 |
56 |
65 |
73 |
82 |
90 |
射撃補正 |
53 |
56 |
58 |
61 |
63 |
66 |
69 |
71 |
格闘補正 |
34 |
37 |
40 |
41 |
44 |
47 |
49 |
52 |
スピード |
185 |
スラスター |
115 |
117 |
119 |
121 |
123 |
125 |
127 |
129 |
旋回速度[°/秒] |
65 |
70 |
75 |
80 |
85 |
90 |
95 |
100 |
ジャンプ高度 |
中 |
カウンター |
押し倒し |
必要階級 |
伍長01 |
伍長09 |
軍曹10 |
曹長08 |
少尉09 |
中尉09 |
少佐09 |
少将05 |
レア度 |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
開発% |
10% |
10% |
8% |
6% |
6% |
4% |
3% |
2% |
必要開発費 |
9100P |
12800P |
16800P |
18500P |
JPY309 120000P |
28500P |
35100P |
75800P |
復帰時間 |
8秒 |
10秒 |
11秒 |
12秒 |
14秒 |
15秒 |
17秒 |
18秒 |
NEW MSボーナス |
1800 |
2300 |
2800 |
3300 |
3800 |
4300 |
4800 |
5300 |
パーツスロット
|
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
近距離 |
8 |
9 |
10 |
11 |
16 |
18 |
20 |
22 |
中距離 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
20 |
22 |
24 |
遠距離 |
8 |
9 |
10 |
11 |
16 |
18 |
20 |
22 |
主兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射 間隔 |
弾数 |
リロード 速度 |
射程 |
備考 |
必要 ポイント |
ハイパー・バズーカ |
LV1 |
1000 |
4.7秒 |
10 |
12.5秒 |
375 |
武装切替:1.3秒 |
2400P |
LV2 |
1050 |
3300P |
LV3 |
1100 |
11 |
7500P |
LV4 |
1250 |
12 |
JPY205 /80000P |
LV5 |
1300 |
13 |
15000P |
LV6 |
1350 |
15400P |
LV7 |
1400 |
14 |
24400P |
LV8 |
1450 |
39900P |
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
ヒート率 |
OHまでの弾数 |
ゲージ回復 速度 |
OH復帰 速度 |
射程 |
備考 |
必要 ポイント |
2連装ビーム・ガン |
LV1 |
750 |
1.0秒 |
25%(46%) |
7発(6発) |
10%/秒 |
11.0秒 |
400 |
移動射撃可 ひるみ有 長押しで2連射可能 連射時の発射間隔:0.4秒 武装切替:0.5秒 |
11700P |
LV2 |
787 |
15000P |
LV3 |
825 |
17100P |
LV4 |
937 |
JPY205 80000P |
LV5 |
975 |
20000P |
LV6 |
1012 |
23000P |
LV7 |
1050 |
27500P |
LV8 |
1087 |
53800P |
武器名 |
LV |
威力 |
発射 間隔 |
ヒート率 |
OHまでの 弾数 |
ゲージ回復 速度 |
OH復帰 速度 |
射程 |
備考 |
必要 ポイント |
ビーム・スプレーガン |
LV1 |
500 |
1.0秒 |
30% |
5発OH |
10%/秒 |
8.0秒 |
300 |
移動撃ち可 ひるみ有り 武装切替:0.5秒 |
ジム・キャノン 初期装備 |
LV2 |
525 |
3200P |
LV3 |
550 |
27% |
6発OH |
7650P |
LV4 |
625 |
25% |
7発OH |
JPY205 80000P |
LV5 |
650 |
15700P |
LV6 |
675 |
23% |
8発OH |
20300P |
LV7 |
700 |
27500P |
LV8 |
725 |
22% |
9発OH |
50800P |
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS |
備考 |
必要ポイント |
90mmマシンガン |
LV1 |
135 |
300発 /毎分 |
80 |
6秒 |
150 |
675 |
頭部補正:2.5倍 脚部補正:2.0倍 武装切替:0.5秒 |
2800P |
LV2 |
141 |
84 |
705 |
5800P |
LV3 |
147 |
88 |
735 |
8600P |
LV4 |
165 |
100 |
825 |
JPY205 /80000P |
LV5 |
171 |
104 |
855 |
15500P |
LV6 |
177 |
108 |
885 |
18200P |
LV7 |
183 |
112 |
915 |
22500P |
LV8 |
189 |
116 |
945 |
36500P |
副兵装
武器名 |
LV |
威力 |
発射間隔 |
弾数 |
リロード速度 |
射程 |
DPS |
備考 |
頭部バルカン |
LV1 |
30 |
360発/毎分 |
80 |
6.0秒 |
180 |
180 |
移動射撃可 武装切替:0.5秒 |
LV2 |
31 |
84 |
186 |
LV3 |
33 |
88 |
198 |
LV4 |
37 |
100 |
222 |
Lv5 |
39 |
104 |
234 |
Lv6 |
40 |
108 |
240 |
Lv7 |
42 |
112 |
252 |
Lv8 |
43 |
116 |
258 |
ビーム・サーベル |
LV1 |
1200 |
2.5秒 |
- |
- |
- |
- |
武装切替:0.75秒 |
LV2 |
1260 |
LV3 |
1320 |
LV4 |
1500 |
Lv5 |
1560 |
LV6 |
1620 |
LV7 |
1680 |
Lv8 |
1740 |
シールド
|
LV1 |
LV2 |
LV3 |
LV4 |
LV5 |
LV6 |
LV7 |
LV8 |
耐久値 |
2000 |
2100 |
2200 |
2500 |
2600 |
2700 |
2800 |
2900 |
スキル情報
スキル名 |
機体LV |
効果 |
説明 |
脚部ショックアブソーバーLv2 |
1~8 |
着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後15%。回避行動後10%。回復速度1%向上 |
|
ホバリングダッシュLv1 |
1~7 |
回避行動後の最大継続時間を、1.16秒増加。 |
ブースト長押し継続時間増加 |
ホバリングダッシュLv2 |
8 |
回避行動後の最大継続時間を、1.33秒増加。 |
ブースト長押し継続時間増加 |
クイックブースト |
1~8 |
ジャンプ時の溜め時間を短縮。 |
ジャンプ性能向上。 |
高性能バランサー |
1~8 |
ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃でキャンセル可能。 |
着地の硬直時に、格闘攻撃が出せ、隙が減る。 |
緊急回避制御LV1 |
7~8 |
回避行動ボタンの2度押しで、緊急回避が可能となる |
スラスターが、オーバーヒートするため注意が必要 |
備考
機体情報
- ジムの後期生産型。正式名称はジムTYPE C、またはジムC型。
- 連邦軍が一年戦争で開発したジムの一種の完成形であり、ア・バオア・クー戦を皮切りにジムⅡが開発されるまで一線を張り続けた。
- OVA『機動戦士ガンダム第08MS小隊』の序盤でテリー・サンダースJr.軍曹が搭乗していた初期型ジムは、本機のプロトタイプに当たる機体である。
機体考察
- ジムを純粋に一回り強化したような上位機。特に攻撃力、機動力を中心に強化されている。逆に防御力に関してはコストパフォーマンス的に添え置きであり、カスタムスロットの合計値差分だけこちらがジムに劣ることになる。
- ジム・コマンド、陸戦型ジムとは互換関係にあり、近接戦に強いジム・コマンド、射撃戦に強い陸戦型ジム、バランス型のジム改という住み分けとなる。
- Lv7になるまでは緊急回避がないため1体複数の戦闘は苦手。そのためLv7までは先陣を切るような戦い方は不向きといえる。基本に忠実に、常に味方のフォローを受けられる立ち位置をキープする必要がある。
- 汎用機としては珍しく2連BGを装備可能。これによって支援機のように使えるのも本機の特徴であり、汎用機としての特性を放棄する代わりに高い火力を発揮できる。ただしダメージ効率ではジム寒冷地仕様の足元にも及ばないため、本機で運用する利点は少ない。
主兵装詳細
- ハイパー・バズーカ
本機のメイン武装。爆風が広いために当てやすく、連射間隔やリロードも良好。ただしロケランなどに比べると威力と弾速が心もとない。もっとも戦線維持や壁役に向いている装備。
味方との連携やコンボを考慮して基本はバズーカを装備することを推奨する。
- 2連装ビーム・ガン
本機とジム・スナイパーカスタムしか使えない武装。少々当てにくいが、比較的長めの射程と高い瞬間火力が特徴。
ハイパーバズーカに比べて支援機にダメージを与えやすい。格闘機が倒しきれなかった支援機を狙うことも可能。
単発火力もビームスプレーガンより高く、しかも2連射もできる。ビーム兵器としてはOH復帰時間も格段に早く、本機の射撃補正も低くはないので、連射を全弾命中させれば凄まじい火力になる。
一応、微怯み効果もあり、嫌がらせ程度はできる(味方機にも効果があるので注意)。
爆風が無いので、FFしづらいのも利点である。格闘機との連携をとりやすい。
ただ、本機の本来の仕事である、味方機への護衛能力や前線維持能力は大幅に下がる。
接敵された場合、肉壁よろしくサーベル一本で戦わなくてはならない。支援機より後ろに下がるなどもってのほか、論外である。
スラスターを使った格闘機のような機動戦が求められるため、ジムLAなどの格闘機の動きを熟練してから装備する事を推奨する。
味方との連携は必須で単独行動は厳禁。味方が格闘を積極的に振るならビーム支援に徹しよう。
怯みは取れないためキャノンなど積極的に怯みがとれる機体が2機以上いる多人数戦闘での運用が想定される。
可能な限り味方固定推奨。
- ビーム・スプレーガン
2連ビーム・ガンの下位武装。ただでさえ使いにくいのだ、使うにしてもこっちを無理に使う必要は無い。
- 90mmマシンガン
歩兵掃討、ミリ殺し用。連射性能と弾数の多さが特徴。
だが副武装でバルカンが付いているため、追撃などなら2連装ビーム・ガンの方が優秀なので本機の役割的には推奨できない。
副兵装詳細
- 頭部バルカン
歩兵掃討、ミリ殺し用。距離や状況によっては、サーベル追撃よりコレを使うこともある。
- ビーム・サーベル
ジムより若干威力の高いサーベル。
高性能バランサーのおかげで敵のよろけやバズからコンボを入れられるようになったため、追撃などでは積極的に振っていきたい。
ただし、格闘補正が低いために大ダメージは期待できないので、主にダウン取り・拘束用である。
スキル
- クイックブーストがあるためジャンプがしやすい。無人都市や採掘所など立体的な地形において有用である。
- 高性能バランサーをアプデで得たためバズーカ→サーベル連携がしやすくなった。
ただし、斬った後スラスターOHでは話にならないので、スラスター管理はしっかりと。
- 緊急回避制御はLv7から追加。これによって1体多数でも生存力がグッとあがり、より壁役として活躍できるようになった。
カスタマイズ
- 脚部特殊装甲
近距離スロにはこれを付けるのが定番。緊急回避がないので拘束された場合は脚部破壊を狙われがち。
- 強化フレーム
総HPが上がると脚部・頭部HPも上がるので上記の脚部特殊装甲の代用にもある程度なる。
Lv4はコスパの良いパーツであるため課金推奨。
ちなみに新型フレームLv1を付けるよりLv3・4・5を付けた方が
HP
増加は上である。
- 耐弾装甲、耐衝撃装甲
壁汎用としてはバズ→下格闘を食らうことが多いため装甲を補強しておくことも重要。機体Lvが高くなりスロット数が増えるとパーツを付ける余裕が出てくる
- 噴射制御装置、高性能スラスター
スラスターを増やすと攻守ともに安定する。
- ホバーノズル
スラスターを増強した上で、ブースト時間の延長もしておこう。
- フィールドモーター
旋回性能がアップする。近距離戦闘にてバズーカや格闘を当て易くなるため、格闘機に対抗しやすくなる。
競合機
- ジム
- 本機の下位機。全体的に性能がダウンしており、利点といえばコストが25だけ低いことと、高い拡張性だろう。コスト戦以外では出番はない。
- ジム・コマンド
- 本機の互換機。拡張性と射撃力は下がっているが、足回りの上がった格闘よりの機体。本機と違いLv1から緊急回避を持っている。
- ガンダム
- 本機、というよりジムコマの上位機。ジムコマ同様に格闘寄りだが、コストに見合ったハイスペックによって汎用機の仕事をすべてこなせる万能汎用機。ただしその分だけ乗りこなすのに高い技量を要する上級者向き機体。
運用・立ち回り
- 機体別テクニック(汎用機)を参照。
- 典型的な汎用機であるため、ロケット・ランチャーより取り回しが良いバズーカや格闘による敵の足止めと格闘機支援や支援機の護衛が任務。
- そこそこの足の速さ、スラスター量、クイックブーストを持っているため足回りは快適。
噴射制御装置とホバーノズルを積めば上位機に劣らない機動力となる。
- ジオン側の互換機体としてザク改がいるが、あちらと違って高威力グレネードが無い代わりに高性能バランサーを所持してる。
また、ザク改と違ってヘッドバルカンのおかげで歩兵を掃討しやすいのも利点。
- アップデートでいい意味で器用貧乏に拍車がかかった。
コストの割りに良質な足回りと高性能バランサーのおかげで扱いやすい。
広い視野を持って最善の立ち回りを心がけよう。
- コストの割りに高性能、射撃寄り、リスポン時間が短いと、初心者から上級者まで使いやすい機体となっている。
- 緊急回避制御が無いため、よろけさせられた際の生存力は低い。無理な突出は避けよう。
敵によろけ嵌めされた場合は強引にジャンプしてみよう。上手くいけばダウンになり無敵時間を利用して脱出できるかもしれない。
- Lv7から緊急回避が追加されたため、より生存力があがり、コストの低さも相まって壁役として最適な機体となった。ただし火力は以前低いままであるため、本機の仕事は最前線に立って敵のヘイトを一身に集めることに在る。なので支援機が格闘機に襲われでもしない限り、一体の敵にこだわるより、複数の敵にバズやサーベルを使ってちょっかいをかけるのが望ましい。
- 高階級になると絶対的な火力不足に陥りがち。本機はあくまでも味方を補助するのが本来の仕事であるため、GP01や火力特化の支援機が居ない限りは切り込みや拠点防衛用に1機いれば十分だろう。
- 2連装ビーム・ガンを使う場合は支援機的な運用となる。補助ジェネLv2を付ければOH復帰も早くなるので是非付けたい。運用する際はよろけが取れる機体とセットで行動し、よろけに合いの手を入れるのがお仕事。特にBR同様に場が硬直した射撃合戦などで真価を発揮する。組む相手としてはバズ汎用や怯みを取りやすいキャノン系がおすすめ。
接近してくる敵にはサーベルで威嚇しよう。
コンボ一覧
アップデート情報
- 2012/07/27:追加参戦
- 2012/11/22:性能強化
- コスト-25
- 機体HPを増加(全Lv:+1000)
- 耐射撃装甲・耐ビーム装甲を増加(全Lv:+6)
- スラスターを増加(全Lv:+5)
- 高性能バランサー付与
- 2013/05/01:Lv7追加.
- 2013/05/30:Lv5が開発Pで購入可能に
- 2013/09/25:2連装ビーム・ガンの性能を強化、射程延長(350m→400m)
- 2014/02/06:Lv8追加.
- 2014/03/13:コスト上昇値を20に減少、Lv7より近・中・遠距離スロットを増加、Lv3以降のリスポーン時間を短縮
- 2014/04/01:消費税の変更に伴い、機体LV5の値段300円→309円、主兵装LV4の値段200円→205円に変更
- 2015/04/02:性能調整
- 2017/05/31:2連装ビーム・ガン Lv8追加
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- カスパ談義用テンプレ(コピーしてお使い下さい)
- 脚部21 簡易脚部21 頭部21 強フレ654321 新フレ21 簡易フレ21 射プロ54321 格プロ54321 高出力21 耐衝7654321 耐弾7654321 耐ビ7654321 シールド補強54321 強化装甲321 噴射54321 高スラ21 ホバー4321 クイブ アブソ321 フィルモ 4321 デタベ21 クイロ321 補助ジェネ321 リング21 近凸21 タイプ特化21 簡易特化21 【HP20000 射補 格補 耐衝 耐弾 耐ビ スラ】
最終更新:2017年07月28日 02:37